パートナー会社にミッションを渡したいけど

未唯へ。金曜日からアキレス腱が痛くて、足を引きずっています。あなたからは「病院へ行きな！」と言うだけではなく、「大丈夫？」というやさしい言葉を期待していますよ。

ネットワーク会社への３つの申し入れをまとめています。あの会社はいつ変わるのでしょうか。私がよく知っている多くの人間が去っていった会社です。あの感情豊かな姪とそのダンナも在籍していたが、共に会社嫌いになって辞めていきました。

私の職場先輩、東富士の仲間、ネットワークの大家、日本人離れした東京の技術部の人間、皆去っていきました。残っている人の技術力が分かりません。「偶然が必然」ならば、その時になれば、しっかりした人が現れるのでしょうね。ネットの展開は一応順調だからいいでしょう。そのために某通信会社の努力は並大抵ではありませんが。

今回は３つのことを理解してもらおうとしています。本質的には、ネットの完成に合わせて、活用のためのインフラを作り出したいのです。実は、この活用のシナリオはもう７年ぐらいから抱いていて、その会社にことあるごとに述べてきました。ついにタイムアップの時期になってしまいました。

本当はネットワーク会社として、自分たちのミッションに基づいた提案を期待しているけど、彼らはなかなか動かないです。過去には衛星通信、グループウェアとかポータルも一緒に作るように働きかけたけど、結局動きませんでした。それらは他の会社の提案で、キッチリと動き、成果を挙げています。

総論としては、ネット構成と同様に、グローバルでの機能提供（全体最適）とローカルでのコンテンツ活用（個別適合）の考えを明確にした上、各論としては、①販売店メール、②ライブラリ、③テレビ会議の三つに対して、積極的な提案を呼びかけます。

①販売店の社内・社外のメール機能の最適化できるか
さまざまなメールの統合とポータル及びケータイへのメッセージ出力
②大容量データの配信、検索、通知、管理業務までを担当できるか
各販売店単位でのコンテンツサービスとウェブサービスへの展開
③テレビ会議へのサポートができるか
今後の共有サービスを行う意思があるかどうか

彼らにとっても、ネットワークサービスだけでは食べていけないという認識がある以上は明確な意思表示をお願いしたい。