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日本を活性化するには(もう想)

「日本を活性化するプロジェクト」の話がありました。こういう発想が出てくるのはいいことです。「日本の活性化」をやらないかと言われれば、二つ返事でOKです

というのも、東富士から名古屋へ異動した時の問題意識は「日本を変えたい」ということでした。その手段として、この会社を変えれば、日本が変わるかなと考えた上です。だから、名古屋の仕事の範囲は広く取ってきました。販売店の本社・店舗の課題というよりも、その事例から日本全体の業態を超えたマーケティングでの課題を考え、その解決策として、持続可能性とか情報共有というキーワードを展開してきました。

そのための手段としても、一つ一つを個々のアプリケーションで作り出すという従来のやり方では対応できないと判断して、機能提供部分はグローバル化し、それを活用する部分は使う人が自分たちのコンテンツを組み合わせられるような考えにしました。それを「サファイア」という名で、販売店システム全体の流れを変えてきました。それがやっと始ったところです。まだまだ、思いが足りません。

その意味では、常に、Think Globally, Act Locallyでやってきました。これは数学、特に幾何学をやった人間に共通したアプローチだと思います。

今の日本は活性化しないといけない。図書館も町の活性化のツールだと思っています。活性化するためには、環境問題への意識とか、NPO・ボランティアの仕組みなどをうまく使っていかないとダメだと思い、それの実態を知り、その中で考えられるように、各種ボランティアとか審議会委員、市民参画活動を行ってきました。

今は積み上げてきたものを、どのように使い、実際の日本にどう影響を与えるかというまとめを『未唯への手紙』でまとめています。連休もそれに時間を費やしました。

だから、「日本の活性化」を是非やりたい。この会社の中で、こういう考えを持ち、本気でやろうと思っている人はさほど多くないはずです。多ければ、もっと変わっているはずです。そういう人にも参画してもらえば、大きな力になります。

昨日から、かかとが痛くて、足を引きずっています。奥さん以外の人人には「どうしたの」と聞かれます。診療室で見てもらったら、「アキレス腱」を痛めていると言われました。久しぶりにKOZさんと話すことができてラッキーでした。
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