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REIさんのギリシャへの旅立ち

未唯へ。明日、姪のREIさんがギリシャに旅立ちます。彼女のブログの抜粋です。

『ついについに、明日ギリシアに出発です。2ヶ月間、しっかりのんびりさせてもらって、やっぱり慣れていて、便利な自宅はいいなぁ。。。と実感しましたが、明日からはまたまた落ち着かない、便利ではない生活のスタートです。オーストラリアは英語圏だったので、比較的に楽に暮らせましたが、ギリシアはそうもいきそうにありません。でも、今度はひとりではないのがとてもうれしいです。3年間の毎日のメール、なーーんかいろいろな人も絡んで、いろいろとあったり、現実を見るように、ってもっともな助言をしてくれる人もいたり。。。怒ったり、泣いたりしながら本当にいろいろだったけれど、諦めなくてよかった。どんなに友達がいて、楽しい時間があってもずーっと会えないのはやっぱりさびしいものですから。。。パートナーは、大切にしないとね。。。』
『まあ、数年かけて、自分の居場所、と思えるように生きて行こうと思います。』

私の少ない親戚の中で、私の話を聴いていくれるのが彼女です。この2ヶ月の間に2回、スタバでおしゃべりをしました。オーストラリアでの生活はブログで知っていたので、65歳の旧バンガーのビルの写真を見せてもらいました。それとオーストラリアでのコーヒーショップの使い方を教えてもらいました。

それとブログというのは、「その人のことが知りたい人」だけに存在するものだと確認しました。http://blog.goo.ne.jp/rshiba01/

このメッセージを読んでいて、セーラ・マリ・カミングスさんをイメージしました。彼女は日本に来て、信州小布施の枡一市村酒造に入社し、利酒師認定、会社の再構築に取り組みました。

「やがて自分が日本の小さな町にやってきて、傾きかけた造り酒屋を甦えらせ、様々な手法で町全体の活性化に取り組み、さらには不況に苦しむ全国の経営者たちを勇気づけることになるとは、その時、少女は思ってもみなかった。」 http://www.ntt-f.co.jp/fusion/no33/tokusyu/index.html

さまざまな偶然の結果、ギリシャにとって、あなたのような日本女性を得られることは大きなことです。彼女の思いを載せた『セーラが町にやってきた』という本は妹に託そうと思います。
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