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図書館も落ちたのは予想外でした

未唯へ。環境審議会と図書館協議会から委員公募落選の案内がありました。過去、落ちたことはなかったので、少し落ち込みました。

最初に浮かんだ言葉は「不遜」です。その次は「後悔させてやる」です。そんな肩書きなんかいらない!。実際に、連続して3つの審議会の委員を行ってきたけど、参加している委員はほとんど、発言しないか、自分のことしか話さない。結局は市役所が考えたことだけが実施されている。そんなものはどうでもいいや! です

環境部の「面接」をさせられている時に感じたのは、「市民参画」=「うっとうしい」という感覚でした。最初の「市民参画」を呼びかけた課長の次が、体育会系の「市民排除」の課長、今はエリートの「市役所主導」の課長です。課長の趣味だけで、市民に接する態度が変わっていきます。

今の課長になってから、NPOのスタンスも変わってきているような気がします。現実的に市民を使いこなす方に向いています。この事業を成功させることがNPOの成功ということです。以前は、この事業を通じて、一般市民の「覚醒」を図るような企画、広報、運営を「市民が担える」ことがNPOの成功になっていた。まあ、現実的になったから、主催者として位置づけられたから、それはそれで前進でしょう。

だけど、今は市役所も含めて変えていかないといけない時です。課長の趣味で、市民生活を潰すわけにはいきません。「図書館友の会」よりも「図書館防衛隊」が必要になる時が来ないように、市民参画に基づく活性化を考えていきます。

前泊で東京へ出張。ビジネスホテルが満杯で、後楽園ホールそばのホテルに宿泊。かなり、割引しているみたいで、修学旅行も多く居ました。8時前に入って、そのまま部屋に居ました。火曜日も高崎に前泊したけど、駅横にあるホテルだったので、200Mぐらい歩いただけです。何しろ、右足がトラブっているので、あまり歩くとやばいで、部屋でお仕事です。

今回は「未唯への手紙」のホワイトボードへのロジック書きに集中しました。そこでは「ひとりぼっち」です。今の環境から何かを出せるのかに心がいきます。「市民参画」ではないけど、多くの努力をムダにさせる仕組みが裏で動いているような気がしてしょうがない。考えられる環境の下では何しろ、考えましょう。私が今の社会にできることは「考えること」だけかもしれない。
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