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ライブラリの送付方式はすばらしい

未唯へ。今日は「プレゼンの仕方」について述べます。

ライブラリの機能についての説明の追加をしてもらいました。今回は個人用のA3版のホワイトボードを持っていきました。右脳で考えるにはいい道具ですね。本当の要件を絵で書いていました。私の場合は、考える基本が幾何学ですから、どうしても“絵”になります。それも位相幾何学(トポロジー)ですから、どうしても、「些細なこと」は全てカットされます。ここでいう「些細なこと」というのは、あくまでも目的に対して、どうでもいいことです。

この追加説明は電算部の人が「この方式でないといけないのか、ハラに落ちない」ということで、一緒に方式を考案した会社の技術者に来てもらいました。彼はおかしいほど緊張していた。相手が誰であろうとも、この方式はすばらしいものです。世の中を変えるものです。その自信を持たせるのが私の役割です。

彼らは自分たちのやり方を自分たちの資料で系統だって、説明したがります。特に営業はその傾向が強いです。しかし、今回の相手は過去に数度、説明を聞いた上で、ハラに落ちないと言っているのだから、彼の中のロジックを作ってもらうのが、一番の基本です。

だから、彼が考えている時間は何も話さなくてもいいのです。そこからポツリと出てくる質問に対して、「言葉」を与えるだけで十分です。それが彼の思考にはまれば、次のことを考えてきます。“賢い人”とか“頭のいい人”は自分の空間と手法を持っています。それは人から与えられるものでなく、自分で考えて構築するものです。

これは心理学のカウンセリングでは常識です。そんなことを会議終了後のランチの時に話していました。今回の送信方式は3ヶ月以上かかって作り上げたものです。自信を持って作り上げましょう。

ついでに、彼らが次に来る時には、受付のNAKさんを通して、面会を申し込んでくれるように頼みました。そのために、受付まで行き、NAKさんの確認を行いました。そうすれば、NAKさんとの自然な接点が一つできる! 

それから、今朝に人事面接をしました。35分、サファイアについて語りました。特に、B-B-Cを今年、どう実現できるかについては不明ですね。どう見ても、基幹系しか頭にありません。だから、自分で動くことにしました。札幌と旭川の人へのヒアリングを申し入れました。
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