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久しぶりの運営会議

未唯へ。市民参画をずっと考えています。札幌⇒空港⇒会社⇒図書館⇒焼却場(運営会議)と回り、忙しい一日でした。

今回は説明ボランティアの人がほとんどだったので、NPOの役割から議論に入りました。4月から、NPOの中リが正式に運営することになりました。本来は市民主体になるはずだったけど、「とりあえず」で動き出しました。運営会議は2,3年後に市民が運営するための会議だったけど、目の前の6月のオープンの催しに気をとられています。

2,3年前には市民参画に向けて、T-GALsという市民の事務局をつくり、各自の興味のある運営、企画、広報、理念の分科会で、いささかの夢を描いていた。

今の状態は、施設のカタチが見えてくると同時に、可能性と限界が見えてきた。やはり、説明ボランティアの見方と私の市民参画の見方では当然異なります。異なるからといって、彼らの現実だけに任せては、NPOが変質してしまいます。NPOが持っている理念をカタチにするためには私が必要だと感じています。

今の段階で見えるようになったこと
 市民の中のカベ:週日に参加が可能な人=役に立つ人と週日が自由にならない人=役に立たない人の図式
 NPOの具体的な活動が市役所寄りになってきている。市民参画の理念へのアプローチが必要。
 折角の設備だから、“もったいない”からの発想を広げるための可能性が出てきた。

逆に見えなくなったこと
 理念=以前は建物の入口に「理念」を掲示することになってけど、NPOの売り物の「グリーンマップ」の設備に変わっている。
 市民との関係をどう構築するか

「市民参画」を考えていて、「広報」をしないといけないと痛感。説明ボランティアとか近隣の人とか市役所の人とかも重要だが、見も知らない「市民」へのメッセージをココから発信することが必要です。

ということで、①ウェブでの広報と②リアルでの広報に個人的に、できれば、T-GALsとして関与していくことにします。

①では、説明ボランティアの紹介、展示室と内容の説明、図書室とかワークショップルーム、クッキング室とか「未来のくらし」の役割と利用方法で働きかけましょう。②では、駅前でのチラシ配りと、そのためにパンフレット作成でしょう。

だから、取っ掛かりを作り出します。まずはホームページチェックです。
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