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「待つ」ということ

商売する人のひたすら「待つ」感覚は分からない。もっと安定的にできないものでしょうか。商品を並べて、ひたすら待つしかない。

この間、読んだ『こだわりのカフェ・オープン』673.98トミのカフェでも、昼時は多いけど、その他は席に対して、2~3サイクルです。これが、街の喫茶店では閑散としています。豊田市駅前のスタバだけは一杯です。それも全て女性です。

よく考えると、私も待っています。ひたすら待っています。自分の言っていることに、他の人が分かってくれるまで。多分、そんなことはありえないのに!

だから、以前一緒に仕事をしていたWATさんからは「仕事しなさいよ」と言われます。私は自分だけでは商売はできないので、お客を待っているのです。このWATさんの言い方は好きですよ。

今、待っているのはサファイアネットを販売店の人が理解してくれること、サファイアポータルを電算部が少しでも理解してくれること(まあ、これはムリでしょう。そんなことをしたら、彼らの存在理由がなくなります)、環境学習設備には理念が必要であることをNPOが分かってくれること(これは釦の掛け違えだと思っています)。その他諸々です。

最大の悩みは、待っている時間に私の方がどんどん先に行ってしまって、距離が離れてしまうことです。
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