上野に着いた

　3月23日(日)の朝9時半、定刻の5分遅れぐらいで豪華寝台特急「カシオペア」は、上野駅へ到着しました。

　↓写真の右のガラスの個室が我々の乗ってきた5号車2番です。


↑3月23日　JR東北本線　上野駅14番線にて
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　↑我々の２番室は車両の端の個室で、ダブルデッカ－では、ないのが分かりますね。

　他の部屋は車両の側面に窓があって２階建てのそれぞれの窓が一つの個室で二人用なのです。

ダブルデッカ－の上の方の窓の個室は窓からの風景もよく見えると思いますが、下段の個室は都会に入ると防音壁等もあって車窓からの眺めは悪いやろうなと思いました。

　２番の個室が指定されてよかったです。


↑3月23日　JR東北本線　上野駅13番線にて
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　↑上野発の「カシオペア」は、五ツ星広場という特別な待合室があるようでした。

　今度は上野発札幌行きに乗りたいです。たぶん無理でしょうけど。

明くる朝のカシオペア

　カシオペアの個室内に食堂車から戻ってきて、ベッドメイキングしました。



↑3月22日　カシオペア　５号車２番個室内にて
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　長男が上の写真のベッドで、私が下の写真の進行方向に垂直の形でＬ字型の寝床で寝ることにしました。

　眠りにつくと私は翌朝６時過ぎの郡山駅の発車まで熟睡でした。ダイニングカ－は６時半からの営業でしたが、夕食で利用しましたので車内販売の駅弁での朝食としました。



↑3月23日　カシオペア　５号車２番個室内にて
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　朝食を食べ終えると宇都宮駅を発車していて、有名撮影地のヒガハスも定時で通過。大宮を発車すると↓室内のテレビにも、こんな表示が現れ、いよいよ終着駅上野でした。



↑3月23日　JR東北本線　上野駅14番線にて
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　↑青森から牽引してきたカシオペア塗装のEF510形の電気機関車です。お疲れ様でした(笑)。

カシオペア食堂車

　豪華寝台特急「カシオペア」の食堂車にも行ってきました。

　食堂車は３号車で、２階建ての地下部分が調理室で階上にテーブル席がありました。



↑3月22日　カシオペア　ダイニングカ－にて
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　↑料理のメニュ－です。

　17時15分からの懐石御膳（5500円）を予約しておりました。このメニュ－兼カシオペア案内文に書かれているように、夕食は３交代制で、和食、洋食、洋食となっていました。

　出発前からの予約でしたけどフランス料理コース(7,800円）は、もう売切れていました。
　


↑3月22日カシオペアダイニングカ－から見えた樽前山です。
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　↓まずは先付。




　↑もちろん(笑)お酒も飲んでしまいました。冷酒で北海道の銘酒「男山」の一合瓶です。

　↓メインの御膳です。




　↑二重の御膳で、見た目も鮮やかでした。

　所詮セントラルキッチン方式の、車内のレンジでチン～の料理かとそんなには期待していませんでしたが、ところがドッコイ↓こんな揚げたての天ぷらが出てきたり、アツアツのお吸い物が出たりと満足でした。


　

　↑デザ－トの和菓子も美味しかったですよ。

　包み紙も、もちろんCASIOPEIAのロゴ入りでした。

　同じ寝台特急の「北斗星」でも食堂車行きましたけど、一人旅でパブタイムになってからでしたので、あまり優雅な気持ちになれませんでしたが、今回の「カシオペア」では贅沢をゆっくりと味わうことが出来ましたね。

　↓参考「北斗星」乗車記事

http://happy.ap.teacup.com/applet/takehope/20100126/archive

　「カシオペア」食堂車が期待した以上だったのは、やっぱり２階席でも天井がド－ム型で、ゆったりとした空間を醸し出しているのが大きな理由のように帰ってから感じましたね。

カシオペア展望車

　自分たちの個室で、ひと段落した後は最後尾12号車の展望車に行ってみました。



↑3月22日　JR室蘭本線　沼ノ端⇔苫小牧駅間にて
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　一番後ろですから、ガラス張りながら眺望は良かったです。外は吹雪いているようでしたけど、車内は快適でした。

　春秋には、もと鮮やかな景色が楽しめるのでしょうけど、冬の北海道もなかなかイイものでしたよ車窓からですけど(笑)。



　↑11号車に戻る方は、こんな椅子配置でした。

　全室個室なので、みなさん自分の部屋におられるのか、この展望車はフリ－で誰でも来れるのに我々の他には二組ぐらいしか、いなかったです。

　この後は17時15分～に予約している食堂車に行きました。
　　　　　　　　　つづく　　

カシオペア車内

　カシオペアの個室の中は、こんな感じでした。


↑3月22日　カシカペア　５号車２番車内にて
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　↑まだベッドをセットする前の画像です。

　昨日ブログに載せた車両の案内図は、↑この青いCASSIOPEIAの冊子の中に載っていました。

　すぐウェルカムドリンクのサ－ビスがアテンダントよりありました。紙コップですけどCASSIOPEIAの、ロコ入りでした。

　↓個室内です。上の写真の左側が入口です。


↑3月22日　カシカペア　５号車２番車内にて
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　↑右が入口、左側はトイレ兼洗面所です。


↑3月22日　カシカペア　５号車２番車内にて
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　↑トイレです。上の洗面器はハネ上げて収納できます。ちょっと便器も見えてますよね下に(笑)。

　この個室はちょうどベッドもＬ字形に敷けるんですよ。
　他の部屋は２階建ての１階か２階で一部屋なので、部屋の中は２段ベッドですから圧迫感がありましたね、少し覗いただけですけど空室の時に。


↑3月22日　カシカペア　５号車２番車内にて
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　↑一番上の写真の手前のテ－プルに私が座っていて、その左がベッドになる部分で、こうして浴衣が２名分用意されていました。

　息子は、夜中に展望車まで行き函館での方向転換及び機関車付け替え、青函トンネル内通過の様子も見てきたようですが、私は熟睡していました。

　ほんとに個室寝台車は、快適空間でしたね。

「カシオペア」に乗ってきた。

　3月22日(土)札幌発上野行きの豪華寝台特急「カシオペア」に乗ってきました。



↑3月22日　JR函館本線　桑園⇔札幌駅間にて
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　↑札幌駅に桑園方面から入線してきた「カシオペア」です。


↑3月22日　JR函館本線　札幌駅にて
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　↑札幌から函館までは、このディ－ゼル機関車青いDD51形が牽引します。

　4番線に入線↓客車のアップ。『CASSIOPEIAカシオペア』のロゴが誇らしいです。



　入線してきたのは、出発7分前ぐらいの16時5分ぐらいでしたので、指定の5号車まで急いで歩いて乗り込みました。


　↑3月22日　カシオペア　　↑5号車2番　二人用Ａ個室
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　息子と二人で乗った5号車2番は、マンの良いことに２段ベッドではない、けっこう広い部屋でした。
　　　　　　　　　　　　つづく

漕代ラスト帰路へ

　3月16日、近鉄山田線漕代駅付近での撮影もこのあたりで切り上げて帰路につくことにしました。


↑3月16日　近鉄山田線　東松阪⇔漕代駅間にて
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　↑線路端で撮るのを終了して駅への帰り道には、↓麦畑の鮮やかな緑色に出会いました。



↑3月16日　近鉄山田線　東松阪⇔漕代駅間にて
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　↑22000系２連+22600系２連の増結車同士の４両編成の特急や、エ－スカ－22000系の４両編成の特急も撮りました。


　↑実は宇治山田駅発17時40分発の特急に乗る予定だったのですけど、夕食用に↓コレを食べたかったので松阪へ先回りしました。




　↑駅弁の「モ－太郎弁当」です。もちろん肉がとろけるように柔らかくて抜群に美味しかったです。

　松阪へ先回りをして楽しかったですね。

漕代付近つづき

　昨日からの続きで、あまりパッとしない写真ですけど一応撮影したので載せておきますね。

　↓上り方面、名古屋・難波行きです。


↑3月16日　近鉄山田線　東松阪⇔漕代駅間にて
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　↑普通電車は賢島⇔白子間でワンマン運転もされていました。



↑3月16日　近鉄山田線　東松阪⇔漕代駅間にて
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　↑特急は「ア－バンライナ－21000系」と赤い「伊勢志摩ライナ－23000系」です。

　↓下り方面鳥羽・賢島行きも半逆光になりますけど撮っています。


↑3月16日　近鉄山田線　東松阪⇔漕代駅間にて
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　↑３扉クロスシ－トの5100系を含んだ編成の五十鈴川行き急行です。

近鉄漕代付近で

　3月16日(日)、近鉄の観光列車「つどい」を鵜方駅で降りたのは、やっぱり電車の走行写真も撮りたいからでした。

　櫛田川にかかる鉄橋で撮影しようと思って漕代駅で降りたものの、徒歩では時間がかかりそうなので取りやめして、反対の東松阪方面へ少し歩いた地点で撮りました。



↑3月16日　近鉄山田線　東松阪⇔漕代駅間にて
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　↑22600系6連と22000系2連の８両編成の賢島行き特急が最初に通りました。光線的には、通過後の後追い画像の方がキレイに撮れていますね。



↑3月16日　近鉄山田線　東松阪⇔漕代駅間にて
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　↑伊勢志摩ライナ－も撮れましたけど、やはりこの場所はもう少し早い正午頃の光線状態がよかったようですね。



↑3月16日　近鉄山田線　東松阪⇔漕代駅間にて
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　↑２階建ビスタ－カ－の4連+12200系4連の８両編成の特急も通りましたけど、時刻は15時ぐらいになって陽も陰り、パッとしない写真となってしまいました。

観光列車「つどい」

http://happy.ap.teacup.com/applet/takehope/20131013/archive
http://happy.ap.teacup.com/applet/takehope/20131014/archive
http://happy.ap.teacup.com/applet/takehope/20131015/archive

　↑観光列車「つどい」の試乗会には実は去年、この列車が竣工した時に乗ったのですが定期列車として走り出してから乗るのは、この3月16日(日)が初めてでした。

　↓車内の座席は、窓向きに配置されていました。



　ですから、↓こんな風に海も見えますし…




　↑また、こんな風に車内で弁当(炙りさんま寿司)や生ビ－ルを飲むことも出来ました。

　終点の賢島まで乗らずに鵜方で降りましたけど50分の乗車で、十分と楽しかったですね。300円の特別券は、妥当な価格でしょうね。


↑3月16日　近鉄線志摩線　鵜方駅にて
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　↑終着の賢島へ向けて出発していった「つどい」です。

　賢島まで乗ると、鳥羽・伊勢方面へ戻るのに電車の乗継時間がかかってしまうために、ここ鵜方で下車したのでした。