函館本線・大麻の「サクラ」

　5月14日(土)ですけど、北海道のサクラを求めて、JR函館本線の大麻駅付近へ来ました。

　↓ディーゼル特急の稚内行き「サロベツ」です。キハ183系です。
同じ旭川から宗谷本線経由で稚内へ行く「スーパー宗谷」はキハ261系の新型ディーゼル車ですけど、こちらは古い車両です。



↑5月14日　JR函館本線　大麻⇔野幌駅間にて　キハ183系
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　この「サロベツ」は、1日1往復が運転され、所要時間は上りが5時間23分、下りが5時間41分です。走行距離は396.2kmに及び、これは日本で運行されている気動車特急で一番長い距離を走ることになります。


↑5月15日　JR函館本線　森林公園⇔大麻駅間にて　　キハ261系
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　↑同じ区間を走る「スーパー宗谷」は午前と午後に1往復ずつ合計2往復が運転され、所要時間は上りが4時間56分、下りが4時間59分です。
同じ特急なのに列車の車両が違うことから愛称名が異なり、運転時間がこれだけ違うのも珍しいです。



↑5月14日　JR函館本線　大麻⇔野幌駅間にて
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　↑普通電車や快速には、この721系と731系が使用されています。この札幌⇔江別間は、快速「いしかりライナー」も運転されていて、普通と併せると昼間でも15-20分間隔で電車が来て便利です。