近鉄弥刀駅にて

　3月13日(金)、近鉄大阪線長瀬駅で「鮮魚列車」を撮影した後、高安車庫へ戻ってくるその回送車を撮るために弥刀駅まで来ました。「鮮魚列車」の回送が来るまでに色々な特急車両が来ました。↓22000系です。



↑3月13日　近鉄大阪線　弥刀⇔長瀬駅間にて
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　↑「アーバンライナーnext」の愛称を持つ21020系です。前面が黒色で普通のア－バンライナ－より引き締まった顔です。



↑3月13日　近鉄大阪線　弥刀⇔長瀬駅間にて
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　↑12200系と21000系です。

　新型特急「ひのとり」の登場によりア－バンライナ－21000系は、徐々に名阪特急の第一線から退いていきます。また12200系は廃車されていきます。



↑3月13日　近鉄大阪線　弥刀⇔長瀬駅間にて
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　↑最後に「鮮魚列車」の回送を撮影して終了しました。平日の金曜日でしたのに学校がコロナウイルス感染拡大で休校中ということもあって、鉄道ファンは多かったです。

近鉄鮮魚列車最終日

　ラストランなので同業者が平日にも関わらず、午前8時半頃には鶴橋駅、俊徳道駅のホームには人があふれていました。

　私も何度も鮮魚列車は撮影しているので、いまさら感は拭えないのですけど、ヒマ人なのでホームに誰もいなかった長瀬駅でカメラを向けてしまいました。



↑3月13日　近鉄大阪線　弥刀⇔長瀬駅間にて
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　↑やってきました。望遠でパチリ。




↑3月13日　近鉄大阪線　弥刀⇔長瀬駅間にて
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　↑ズ－ムレンズを標準に戻してパチリ。




↑3月13日　近鉄大阪線　長瀬駅にて
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　↑よく見ると「さよなら鮮魚列車・大阪上本町」という前サボが付いていました。

　最終日ということで近鉄さんも粋な計らいをしてくれましたね。

https://trafficnews.jp/photo/93864
　↑3月16日(月)からは、このラッピング車両「伊勢志摩お魚図鑑」が一般列車快速急行？に併結されて走っているらしいです。

近鉄長瀬にて

　コロナウイルス感染拡大で外出は、控えるべきなんですけど元々家でのんびりしているってことができない人(笑)なんで、3月13日(金)もカメラ片手に出かけてきました。

　3月9日(月)以来の電車乗車ですけど、この前よりいっそう乗客が少なかったです。学校は休みですし会社も在宅勤務がかなり増えたのでしょうね。


↑3月13日　近鉄大阪線　長瀬駅にて
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　↑近鉄大阪線の長瀬駅で撮影しました。通勤時間帯でしたのですが、いきなり大阪上本町行きの特急が来ました。22000系4両と12200系4両です。

　前4両の22000系は1992年3月に新登場で、もう30年近く活躍していることになりますけども、一昨年あたりに塗装が一新されてあまり古さを感じなくなりました。


↑3月13日　近鉄大阪線　長瀬駅にて
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　これに対して↑後ろ4両の12200系は、1967年12月が製造初年ですから50年以上経過しても現役バリバリですが近鉄特急の最古参です。


↑3月13日　近鉄大阪線　弥刀⇔長瀬駅間にて
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　↑普通電車は、2430系2535Fです。

　1971年に河内国分駅以東まで運行される準急に使用するために登場しました。近鉄は形式を細分化するので覚えきれません(笑)。


↑3月13日　近鉄大阪線　弥刀⇔長瀬駅間にて
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　↑22000系の特急です。通勤で特急車を利用される方も多いです。


↑3月13日　近鉄大阪線　弥刀⇔長瀬駅間にて
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　↑快速急行1620系1723F 1995年12月に製造されました。角張ったデザインです。

　このあと、この日のお目当て運行最終日の鮮魚列車がきました。明日につづきます。

青の交響曲

https://www.kintetsu.co.jp/senden/blue_symphony/about/

　近鉄の観光特急↑青の交響曲(シンフォニ－)をたぶん初めて撮影して来ました。



↑3月9日　近鉄大阪線　二上山⇔二上神社口駅間にて
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　青の交響曲の車両は、南大阪線系統で運用されている6200系から、車体更新時期に差し掛かっていた３両編成の6221Fが選定されました。

　３両編成とされた理由は、16000系をはじめとした特急車両は２両単位の偶数両数での運用しか出来ず、２両編成では開発のコンセプトとされた「ゆったりとした時間を楽しむ、上質な大人旅」を実現させるには輸送力に問題が生じ、４両編成では過剰輸送となり得るという理由からです。



↑3月9日　近鉄吉野線　越部⇔下市口駅間にて
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　二上神社口駅近くで撮影したあと、もう少し南下して近鉄吉野線で、終点の吉野駅から戻ってくる青の交響曲を撮ろうと車を走らせました。



↑3月9日　近鉄吉野線　下市口駅にて
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　終点近くの吉野神宮駅手前で吉野川を渡る鉄橋まで行きたかったのですが、間に合わずに下市口駅で撮影しました。

　この日は鮮魚列車の撮影がメインで目的は達成しましたので、青の交響曲は、また、次回に頑張って撮影したいです。

近鉄南大阪線で

　3月9日(月)、近鉄鮮魚列車を撮影に行って恩智駅⇔法善寺駅の中間ポイントあたりで、大学時代の友人と出会って、彼の車で今度は近鉄南大阪線の撮影に来ました。

　近鉄南大阪線の二上神社口駅の西で撮りました。



↑3月9日　近鉄大阪線　二上山⇔二上神社口駅間にて
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　↑下りと上り準急です。6020系の6057Fと6200系の6213Fです。



↑3月9日　近鉄大阪線　二上山⇔二上神社口駅間にて
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　この日は、イイお天気でした。このあたりは奈良県葛城市で二上山の登山口になります。



↑3月9日　近鉄大阪線　二上山⇔二上神社口駅間にて
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　↑6620系6624Fの急行です。



↑3月9日　近鉄大阪線　二上山⇔二上神社口駅間にて
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　↑特急車も来ました。16400系です。この車両も1996年運用開始です新塗装に塗り替えられて20年以上経過しているようには見えないですね。

近鉄鮮魚列車

　鮮魚列車が来るまでに、もう２本通過しました。22000系の特急と2400系の急行です。



↑3月9日　近鉄大阪線　法善寺⇔恩智駅間にて
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　近鉄の鮮魚専用列車は、伊勢志摩地域で獲れた海産物を運搬するため、昭和38(1963)年9月に、宇治山田から大阪上本町までの運行を開始したのが始まりで、当初は「伊勢志摩魚行商連合会」の貸切列車として休日を除く毎朝運行されていました。




↑3月9日　近鉄大阪線　法善寺⇔恩智駅間にて
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　一時は荷物電車が使用されることもありましたが、平成元(1989)年3月には冷房付きの通勤車両1480系が鮮魚専用列車に充当され、平成13(2001)年11月からは現行の2680系に置き換えられて現在に至ります。

　・・・と言っても昨日で運転終了しました。



↑3月9日　近鉄大阪線　法善寺⇔恩智駅間にて
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　↑大阪上本町が終点で回送で高安車庫まで戻ってくる鮮魚列車を、河内山本駅付近で撮りました。



↑3月9日　近鉄大阪線　法善寺⇔恩智駅間にて
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　↑本日から運転開始の新型特急「ひのとり」を高安車庫で撮りました。

　ココへは恩智⇔法善寺間の撮影地で偶然出会った大学時代からの同じ鉄道研究会所属の友人である大阪狭山市のＫ氏の自家用車に乗せてもらってきました。

　その後も彼の車に同乗して他の撮影地へ行きました。

近鉄大阪線で

　新型コロナウイルスの感染拡大で、謹慎生活が続いているのですけど、3月9日(月)は朝一番に阪神難波線⇒近鉄大阪線と乗り継いで、法善寺駅まで来ました。

　この3月14日のダイヤ改正で廃止される近鉄鮮魚電車を撮影しに来たのです。



↑3月9日　近鉄大阪線　近鉄八尾⇔河内山本駅間にて
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　↑河内山本駅で途中下車して２本撮りました。クロスシ－ト車の5200系と臨時かぎろひです。

　法善寺駅で降りて、大阪方の恩智駅の方へ戻りました。ちょうど八尾市と柏原市の市境あたりで撮影しました。



↑3月9日　近鉄大阪線　法善寺⇔恩智駅間にて
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　↑上りと下りの準急、2410系と1422系ですね。



↑3月9日　近鉄大阪線　法善寺⇔恩智駅間にて
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　↑大阪上本町行きの特急、22000系4両+12200系4両です。

　前4両が新塗装に塗り替わっていますけど、後4両は旧塗色のままなのは近々廃車の道を辿るからでしょうね。

　この3月14日にデビュ－する新特急車「ひのとり」により旧塗色の12200系は淘汰されていきます。



↑3月9日　近鉄大阪線　法善寺⇔恩智駅間にて
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　↑大阪難波駅8時ジャスト発の特急名古屋行きです。この時間のア－バンライナ－は3月14日からはひのとりに置き換わりますね。



↑3月9日　近鉄大阪線　法善寺⇔恩智駅間にて
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　↑12400系の特急賢島行きです。こちらは12200系と登場時期は変わらないですけど、まだ存続するので新塗色になっていますね。

　この後、お目当ての鮮魚列車がやってきました。

近鉄長瀬にて

　1月20日(月)、近鉄撮影ですけど３ヶ所目として長瀬駅で降りて撮影しました。



↑1月20日　近鉄大阪線　俊徳道⇔長瀬駅間にて
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　↑ビスタ－カ－が通過した後、2800系・2816Fの高安行き普通電車が来ました。

　2800系は2610系のロングシート仕様として昭和47(1972)年7月から製造された車両ですね。私が大学生になった頃に製造された車両ですから47年以上経っているのですね。



↑1月20日　近鉄大阪線　俊徳道⇔長瀬駅間にて
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　写真上は↑22000系特急車です。車両愛称は「ACE」、平成4(1992)年登場ですが、後継の平成21(2009)年登場の22600系を「エース」と呼び、22000系を「エー・シー・イー」と呼ぶことが一般的ですね。



↑1月20日　近鉄大阪線　俊徳道⇔長瀬駅間にて
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　↑最後にア－バンライナ－を撮影して帰りました。

　夕暮れになって西陽を浴びる近鉄電車を撮りたかったのですけど、曇ってしまって叶いませんでした。

　近鉄週末フリ－乗車券を３日間有効に使いました。

近鉄大福にて

　近鉄河内国分駅近くの大和川鉄橋で撮影した後は、桜井駅の手前の大福駅まで来ました。ココも撮影しにきたことがある場所で再訪でした。



↑1月20日　近鉄大阪線　大福⇔桜井駅間にて
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　↑12200系の特急です。この場所は…

https://happy.ap.teacup.com/applet/takehope/20111102/archive

　↑2011年10月9日に以前は来ているのですけど、稲刈りが終わっていないですし、特急車両の塗装も旧塗装ですので、今回とはイメ－ジがかなり違います。



↑1月20日　近鉄大阪線　大福⇔桜井駅間にて
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　↑急行電車と伊勢志摩ライナ－大阪難波行きです。



↑1月20日　近鉄大阪線　大福⇔桜井駅間にて
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　↑特急電車22000系（ACEリニューアル車)２連+12200系４連の６両編成と12200系６両編成です。



↑1月20日　近鉄大阪線　大福⇔桜井駅間にて
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　↑刈穂が田んぼに残っているのは、焼いて肥しにするのでしょうね。この辺りののどかな田園地帯もいつまで残るのでしょうかね? 桜井市内は大阪への通勤距離内ですからね。

近鉄河内国分にて

　1月20日(月)、近鉄「週末フリ－切符」の有効期限がこの日まであったので、薄曇りであまり天気は、よくなかったのですけど近鉄電車の撮影に行ってきました。

　最初に立ち寄ったのは近鉄大阪線の河内国分駅です。　
　河内国分駅の北側を東西に流れる大和川の鉄橋で撮影しました。


↑1月20日　近鉄大阪線　安堂⇔河内国分駅間にて
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　↑観光特急「しまかぜ」賢島行きです。


↑1月20日　近鉄大阪線　安堂⇔河内国分駅間にて
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　↑現行では一番古豪となる特急車12200系です。

　そもそも12200系のデビュ－は、昭和45(1970)年に開催される大阪万博に歩調を合わせて、万博来場客を伊勢志摩に誘致させるべく鳥羽線建設と志摩線の改軌工事で、難波・名古屋の両駅と賢島駅の間に直通特急が運転されることになり、この時の輸送量増加を見越して特急車両を大量増備する名目で昭和44(1969)年から製造されたのが12200系です。



↑1月20日　近鉄大阪線　安堂⇔河内国分駅間にて
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　↑12400系の特急とア－バンライナ－です。

　12400系は、12200系の後継車ですけど新塗装に変更されましたね。新型特急「ひのとり」のデビュ－で随時廃車されていく12200系と明暗が分かれましたね。



↑1月20日　近鉄大阪線　安堂⇔河内国分駅間にて
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　↑急行電車と30000系２階建てビスタ－カ－です。
　
　この鉄橋にかかるが大和川に対して垂直90度に橋脚が建てられていないために、架線柱も線路に対して直角には立てられておらないので、普通の鉄橋上を走る電車を撮影した写真とは、どうしても雰囲気が違って私は随分と違和感を感じてしまうのでした。

　小一時間のみ場所で撮影して、また他の近鉄沿線の他の場所へ移動しました。