あまりイメージ無いかもしれませんが、江戸時代の大阪は清酒発祥の地と呼ばれるくらいに昔は酒造りが盛んでした。
11日の祝日、総勢16名で高槻にある2蔵の見学と蔵開きに参加しました。蔵の詳細は、前回の訪問記より。 寿酒造さんの蔵開きは、今年で3年目の参加。
年々、参加される方が増えております。地元のお酒が注目されるのは、とても良いことですね。駅から蔵に到着するまでに、幾人かの酔っ払いの方が。。。 昼からのお酒はなぜか酔いが早いですねー。 お盆の頃には、かの徳川家康も大絶賛したといわれる、なにわ伝統野菜の服部越瓜を酒粕で漬けた富田漬けも販売されるそうですよ。 その後、清鶴酒造さんの蔵見学。
蔵主さん自ら、とても丁寧に説明してくださいました。 造りの小さい蔵ですが、建物を含めた文化的な側面や酒造りへの思いが伝わって来て、とても刺激を受けました。
生産者さんとの交流は、普段食を職とする私にとてもよい刺激と学ぶを与えてくれます。しっかりと作った方の思いを受け取って、少しでも良い部分をプラス出来るように頑張らないと。そういう努力を大切にしないと、ただの良いもの集めになってしまいます。。
夕方近くに蔵で解散。。
その後、まゆのスタッフと堂島の焼鳥市松さんに。
場所柄、お店もとてもおしゃれです。そして、ここの焼き鳥、ほんまうまいです。一串ずつ工夫されていて、味わって焼き鳥食べたい方には、 ほんとお勧めなお店ですよ。 (比内地鶏も刺身やミンチが得意でない私も納得のつくねが特におすすめです。)
たまたま、私がとても好きな新地の川○さんのご主人も来られていて、今回もいろいろとアドバイスをもらいました。。 君やから言うねんで、と温かい言葉をかけてもらいまたが、指摘はかなり辛口です。。料理人の先輩からのありがたい指摘に感謝!!
しかし、朝からずっと飲みばっかりで、しかもいろいろと学ぶことも多かったので、とても充実した一日となりました。
最後に、ご一緒しました皆さん、ご参加ありがとうございます。また楽しみながら、いろいろと感動しましょうね。
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