9月に植えた天王寺蕪と田辺大根、大きく成長しました。最初に虫がついて、一時はどうなることかと思われたのですが、園の先生方や森下先生が様子を見に来てくれたり、農業に詳しい方があぶらかすを差し入れしたりしてくれて、何とか立派に成長しました。
当日、私は保育園の厨房をお借りして天王寺蕪のブラマンジェの仕込み。園の給食の先生がいろいろと手伝ってくれて、とても助かりました。実は以前に私はこの保育園からの依頼で、有機野菜や有機食材を宅配してくれる業者を紹介したことがあります。なので、食の安全に対する意識の高さは知っていたのですが、先生は園児のために食材や調味料などに凄く配慮しておられました。例えば砂糖は三温糖、塩は岩塩、ゼラチンでなく寒天を使っておられます。いずれはご飯も白米から玄米に移行されると聞き、すっかり脱帽。特に成長段階における食事はとても大切なので、本当に有意義なことだと思いまし、嬉しくなりますね。
私が仕込みを行っている間に、園児たちが森下先生に天王寺蕪の歌を披露。9月は歌うだけだったのに、今日は振り付けまで・・。成長しているのは大根や蕪だけじゃなかったのですね。ついつい見とれてしまう程の出来でした。森下先生も負けじと得意のバイオリンで対抗。ドラえもんやサザエさんなどで子供たちを喜ばしていました。(しかし、この曲は私が子供の時から歌っていたな。)
後日、追記します。