高麗橋桜花 徒然日記ー料理人はどこまでできるのか ー

「高麗橋桜花」店主・「大阪食文化研究所」主宰森田龍彦のブログです。どうぞご贔屓にお願い申し上ます。

伝えたい思い、感じてもらいたい風景。

2016-10-28 | 日記

30日に開催の収穫祭。
第一回目は2007年でしたので、
今回で10回目となります。
http://blog.goo.ne.jp/syunsaiouka/e/a6faf1951d57df5d009abe07e5d82f54

独立前からの取り組みで、
一時はイベント屋さんみたいに言われこともあり、
少し傷ついた事もありました(苦笑)

協力してくれる皆さんは昔からボランティアです。
また生産者の皆さんも御多忙の中、
いろいろと御準備を整えて下さっています。
たくさんの方の御厚意によって成り立っています。

料理人として、なにか食の貢献したい。
自分が生産地をめぐって感じたものを、
少しでも多くの方に感じてもらいと思って始めた企画です。

都市からお越し下った皆様が
短い時間かもしれませんが畑で時間を過ごし、
生産者の方と語らい、それを飲食のスタッフがサポートする。

そこには必ずなにか感じて頂けるもの・
大切にしないといけないものがあると
私は信じております。

今回お越し下さる皆様、
今回もたくさんの方が頑張ってくれております。
どうぞ楽しみにしていて下さいね。
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いよいよ今週日曜日に開催です!!

2016-10-26 | 日記
門林エコファームさんでの収穫祭、
いよいよ今週の日曜日に開催です。

毎年11月開催なのですが、
今回は諸事情のため10月開催となりました。

毎年お越し下さる方でも
残念ながら御都合が合わない方もおられ、
今現在例年より少なめの申し込みとなっております。

が、内容は例年通り。
犬鳴ポークの半頭丸焼き、
田中ファームさんの平飼玉子、出汁巻き。
門林さんの焼き芋に、御飯など。

河内長野一徹さんの焼き鳥
旬菜ダイニングCosyさんのイタリアン前菜
京町堀虎丸さんのおばんざい
高麗橋桜花は犬鳴ポークのキーマカレーとおでん。

御飲み物は
ワインショップフジマルさんセレクトのワイン
高麗橋桜花女将セレクトの日本酒などなど。

皆様のお越しを楽しみにしながら準備を整えております。
御検討中の方はぜひご参加頂けましたら嬉しい限りです。


皆様のお越しをお待ちしておりまーーす!!
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時の流れ。

2016-10-23 | 日記
今週はなぜか時間に余裕がなく、、。

20歳過ぎで家を出て、親と絶縁状態になった中での
2人の生活のスタートでした。

今みたいにSNSやITは発達しておらず、
同窓会などの案内は届くことがありません。
また、日々の生活を確保することが精一杯で、
とにかく前をみることだけで
自分をささえていたように思います。

まさかの料理人なり、生活の糧としての仕事が
徐々に自分の生き様そのものと思えるようになってきました。

決して、人が嫌いな訳でも、付き合いがめんどうな訳でもありません。
もちろん、声をかけて頂ければ、喜んでと思っています。

ただ、なかなか自分から、そんな余裕をもてないのです。
それは、やはり料理人として、家庭人として、
こうでありたいというところに未だ達せずという思いが強いからです。

そんな不器用な人間に付き合ってくれる、異業種の勉強会??
もう9年前から年に数度集まり、まったくまとまりの無い話をします。
でも、分かります。
普段から良く悩み、考え、学んでいることが。
そう、会えるのはたまにかもしれませんが、
とても勇気をもらえます。
なんだかんだ言いながら、皆9年前の思いを形にしています。
もちろん、まだまだ途上ですが、、。

そして、高校時代の同窓が桜花に来てくれました。
もう20数年ぶりの再会。
薄れつつある青春時代の記憶が一気にフラッシュアップ。
皆しっかりとオッサンになっております。
でも、まさかこうやって再会することがあるとは・・。

いろいろなものを振り切って生きてきて、
この年になって徐々にいろいろなものと交わる。

自分の生き方自体は、実は決してそんなに好きじゃない。
でも、好きじゃないけど、少しずつ受け止めることが
出来るようになってきました。

そんな流れを感じる一週間でした。


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10月14日のつれづれ。

2016-10-14 | 日記
いつの間には10月の中盤に。
今週は予約は少ないながらも当日にお越しの
御客様のおかげで、なんとか週末を迎えることが出来ました。

今日、明日もまだ御席に余裕ございますので、
どうぞよろしくお願い致します。

今月のテーマは「錦秋の一献」
前菜なので、必要最低限で、
でも秋を感じて頂けるように。
内容もどれも御酒の相性の良い料理を
盛り込みました。

ひや降ろしも良し、燗酒もまた然り。
皆様のお越しをお待ちしておりまーす。
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10月11日のつれづれ。

2016-10-11 | 日記

連休が終わり、駆け足で秋がやって来ましたね。

今週は水曜日以外、御席に余裕ございます。
どうぞお気軽にお立ち寄り下さいませ。


長男の闘病中のため、
どうしても休みの日の行動も近場となっております。

先日、小林一茶の俳句は正岡子規以前は
それほど評価がされていなかったと知りました。
(文学部卒業としてはお恥ずかしいばかりですが、、)

一茶は小さな子を、子規も結核を患い夭折しております。
その二人とも、共通していることは
日常の小さな、小さなを一コマを拡大し、
大きな世界観で表現することが出来るところだと
私は思うようになりました。

柿食えば 鐘が鳴るなり 法隆寺
誰にでも思いつきそうで、深く抒情がある。

豊穣の秋の空は厳しい冬の訪れを暗示させます。
ですが、冬を乗り越えると芽吹きの春へと繋がります。

寂しさととらえるか、
寂しさとともに生命の喜びの始まりとらえるか。
そんなことを考えながら眺める、家族と散歩中みた夕焼け。

今週もどうぞよろしくお願い致します。
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