高麗橋桜花 徒然日記ー料理人はどこまでできるのか ー

「高麗橋桜花」店主・「大阪食文化研究所」主宰森田龍彦のブログです。どうぞご贔屓にお願い申し上ます。

思いにこたえる、料理

2008-05-31 | 筆者の徒然なるままに

 料理に携わっていて、つくづく思うことは、思いにこたえることの大切さ。

 食べてもらう方の期待に、食材を作ってくれた方の努力に、器を造ってくれた方の情熱に、etc。

 料理の技術に上のみればキリがないのですが、たとえ居酒屋だとしても大衆食堂だとしても、根本は同じ。食べて頂いた方に美味しいと、楽しいと幸せになってもらうこと。

 そのために、毎日すごく悩みます。考えます。調べます。試します。感動します。

 特に、こだわりをもった農家さんや蔵人さん、作家さんと接する度に、自分の料理がその食材に、お酒に、器に、恥じないかを考えます。

 人に感動を与える続けることは、ほんと中途半端な努力や小手先の演出では、継続できないことを強く感じる、きょうこの頃です。

 

 

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嬉しい指摘

2008-05-28 | 筆者の徒然なるままに

 相変わらずバタバタしておりまして、毎日の更新が不可能になってます。。

 最近、更新の頻度が悪くなったためか、アクセス数も半減してしまいましたが、まあこのブログは私の備忘録ということで。

 でも、アクセスが減った割には、逆にブログを見てますよ、と言われることも多くなりました。わざわざ、夜に勤務している「まゆのあな」にお越しになってくれる方もおられ、とても有難いことです。(ブログの内容と本人自身の至らない姿にガッカリしないでくださいね。)

 先日、大学時代のサークルの先輩から、このブログの間違いの指摘と激励が書かれた葉書が届きました。以前に春の季語として、「秋の竹」をご紹介しましたが、正しくは「竹の秋」でした。すみません。

 人の間違いを正すことは、とても勇気がいることだと思いますが、この先輩の葉書にはたくさんの気遣いと愛情があふれていました。ほんと、こういう瞬間を体験すると、ブログ書いていて良かったなー、思います。先輩、応援ありがとうございます!!

 流石、文芸部出身だけあって、よく気がつかれたものですね!!後輩の私が部長を務めた時には、とても文科系の倶楽部ではなかったですが。。なにせ、部長自身が拳法の道場に通ってましたからねー。でも、ちゃんと作品書いたり、合評したりもしてましたよ、なにせ入学当初は国語科の教職免許を取得して、作家希望の学生でしたから私。。。

 

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ぽん酢のレシピ

2008-05-26 | メディア
 大はまさんのポン酢を使ったレシピを公開中です。
よろしければ、参考にしてください。 http://<wbr></wbr>o-hama<wbr></wbr>.jp/mo<wbr></wbr>rita/
 
 大はまさんは将来的に、一切余分なものを加えない (今での市販のものと比べても、すっと少ないですが)ポン酢作りを目指しておられて、その情熱に共感して月に一度、レシピを考案しております。

 「無添加を目指す」と書くことは簡単ですが、商品化にするといろいろと超えないといけないことがたくさんです。 特に、自然の食材を使うほど、管理や期限などの問題が。。頑張ってください、おおはまさん。

 レシピとおりに作って頂ければ、なかなか良い味の料理になると思いますが、このレシピは酢だちの利いた 大はまさんのポン酢ならではなのですよー。

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エプバンタイユさんでの浪速魚菜の会

2008-05-19 | 料理日記

 さてさて、今回の会では、今まで以上にいろいろと感じることがありましたので,いくつかに分けてご紹介します。

  まずは、私の料理編から。今回は筍で2品作りました。

Dscn3815  まずは、筍のそうめん 土佐酢ジュレ添え。
竹林BBQの参加した方には懐かしい、お料理ですね。
 旬の筍では勿体なくても、名残の節の長くなった筍にぴったりの料理だと私は思います。 かつおの出汁をそそぎ、土佐酢のジュレとたたき木の芽をあしらいました。
 筍とかつお節の風味は相性が良いですが、それが前面に出過ぎないように、少し工夫をしております。
  出汁と一緒に筍をズズズと食してもらうと、筍のシャキシャキ感と甘み、出汁の風味、ジュレの酸味。木の芽の香りとジュレの加減酢の酸味は、日本料理の良さの一つではないでしょうか。食が進みます。
 

Dscn3801   二品目は、筍のおかきあげ 姫皮の木の芽あえ
おかきを細か砕いて、揚げ衣のしてます。 あんにはとろみがついていて、必要以上に沁みないように、でも絡むようになってます。
  木の芽和えは、温かい状態で提供しました。 以前から、絶対にこちらの方が、筍の甘みも木の芽味噌の香りもより感じてのではないかと思い提供してみました。
  
  自分でも、今回の料理はそれなりに手応えはありましたが、想像以上の反響でした。
  そうめんはエプバンタイユの山田シェフにも褒めて頂きましたし、あまから手帳の方やイタリアン、寿司といった各ジャンルの諸先輩からも褒めて頂きました。
Dscn3818   一番びっくりしたのは、渡邊明氏作の切子を頂いたことです。
 ある方から今日の料理がとても美味しかったので、お礼の意味で受けとってほしいと渡されました。料理を食べて頂いた方に、ここまで喜んでもらえたり、理解してもらえると素直にうれしいです。

  料理の説明をすると、とてもシンプルです。
 家庭ではもちろん、プロなら簡単に真似出来ます。 でも、そこに到達するまでの過程を真似することは出来ません。恩師の影響を受けすぎて、一時は自分の料理を見失っていた時期もあったように思います。ようやく、こうやって改めて、自分の料理を構築していいます。それこそが、今の自分の財産です。

  今シーズン、ずっと王子さんの筍にいろいろと学ばせて頂いた集大成でした。
このときは、結構満足してましたが、今現在、すでにより改良できる点を見つけています。 今更かもしりませんが、食材を通じて、またその縁を通じて、こうやって料理人として、今僕は成長してます。

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■ VIVA! CUBA×JAPAN FIESTA

2008-05-18 | イベント案内

    知り合いの方からのイベント案内です。

 日本以外の農業を知る機会でもありますし、また外から日本の農業を見直す機会でもあります。私は残念ながら仕事で行けませんが、興味のある方はご参加ください。

 日 程 : 5月20日(火)

  時 間 : 1部 13:30~16:30
         2部 17:30~21:10

  場 所 : 大阪府立青少年会館文化ホール
         (大阪市中央区森ノ宮中央2-13-33)
         http://<wbr></wbr>www.op<wbr></wbr>yh.jp/<wbr></wbr>
  ☆都市の野菜自給率100%(1991年の食料自給率は40%程度)
  ☆医療費無料(予防医学中心)
  ☆教育費無料
  ☆環境先進国(省エネ家電化政策実施、クリーンエネルギー採用)
  ☆交通手段の中心がヒッチハイクという助け合いの心
  ☆歌と踊りを愛する芸術性あふれる明るい文化
  キューバは魅力がいっぱいです。
  今の日本が学べる事がたくさんあると思います。
  そして、そんなキューバの人達は、私達勤勉な日本人に対して尊敬の
  念を抱いてくれており、更に毎年8月6日に、広島・長崎の原爆慰霊祭を
  行っています。


  VIVA! CUBA×JAPAN FIESTA(略してビバキュー)は、こんなキューバ
  と日本に平和の橋をかけようと思いました。キューバの魅力をめいっぱい
  紹介し、日本からの平和のプロジェクトも紹介します。
  キューバと日本がもっとつながり、お互いの国がよりHAPPYな社会を
  築く事を願いお祭を開催します。


  ゲストにキューバ革命を成功に導いたチェ・ゲバラの長女であるアレイダ・
  ゲバラさん(初来日)を招き、父ゲバラについて、キューバについて、
  そして日本について語ってもらいます。


  また、農業・環境・キューバ交流活動等をしている方々のブース出展も
  予定しており、まる一日キューバが満喫できます!

  皆さんのご来場お待ちしております!

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