高麗橋桜花 徒然日記ー料理人はどこまでできるのか ー

「高麗橋桜花」店主・「大阪食文化研究所」主宰森田龍彦のブログです。どうぞご贔屓にお願い申し上ます。

8月30日のつれづれ。

2017-08-30 | 日記
明日で8月も終わりますね。

まだまだ暑い日が続きますが、
日の入りが早くなってきたりで
夏の終わりが近づいているな、、と感じます。

今週は2日土曜日は貸切営業のため、
通常営業は御休みとなります。
今日から金曜日まで頑張りますので、
どうぞよろしくお願い致します。

営業的には記録的冷夏だった、桜花の8月。
でも、今はお店も家族の豊穣の秋に向かって
力を蓄えるとき。


御蔭様で長男は少しずつですが
日常生活への復帰に挑戦しています。
そして、次男も夏バテになりながら、
陸上部の練習の励んでおります。
先日、本当に小さな・小さな大会ですが
表彰状をもらってきました。

まだまだいろいろと制約のある中での
生活ですが、それでも止まっていた時計の針は
少しずつ動き始めた、  そんな8月です。


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8月27日のつれづれ。

2017-08-27 | 日記
今月も残り僅かとなりました。

毎月、いろいろな趣向を込めた前菜から
始まるおまかせ料理。
毎月食べてもらいたいというのは
とても厚かましいことなのですが、
その月しか出会うことのない
御料理を御用意しております。


今月のおまかせには久しぶりに
野菜の炊き合わせを組み込みました。

野菜の煮物はもっと基本的な料理の一つ。

料理法に拘るだけでなく
今までに訪れた農地、出会った生産者の方々の
思いに応える、
私にとってはとても思いの強い料理です。

そんな思い入れのある御料理も
いろいろな理由で
次回のおまかせ料理からは外れます。
(単品の献立には旬の野菜のたいたんは
 ご用意しています)

夏の終わりが少しずつ近づいておりますね。
来週もどうぞよろしくお願い致します。
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8月18日のつれづれ。

2017-08-18 | 日記

昨日は一日会主催の料理フォーラム ナベノーイズム渡辺雄一郎シェフの
「ナベノーイズムとは?」を受講しました。

渡辺シェフとはイ・ヴェンティチェッリの浅井シェフの紹介でご縁を頂き、
今回お会いするのは3度目でしょうか。

講義の内容はナベノーイズムが出来るまで、料理のデモ、
そして料理への思いと多岐に渡りました。

プライベートでも、公でも全く変わらない人柄、
真摯に料理に向き合う思い、そしてずっと学び続ける姿勢。
本当に刺激になりました。

規模やカテゴリーは違いますが、
出来ることは沢山あるなと思えました。

さあ、また今日から頑張ります!!

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8月17日のつれづれ。

2017-08-17 | 日記
御盆も過ぎ、
夏の終わりが近づいておりますね。

先日、桜花のお米を届けて下さる大阪能勢の
原田ファームさんが有機で育てられたトマトを
送って下さいました。

フルーツトマトのような濃厚な甘さでは
ありませんが、とまと独特の青い香り、余韻を
感じることが出来る素敵なトマトです。


桜花、夏の定番のとまとのすり流しの
今季最後の仕込をこのトマトで仕込みました。
また、とまとそのものを味わって頂く、
トマトサラダも御用意しておりますよ。

トマトの最後に残る青臭い風味は
夏の郷愁を誘います。
そんなとまとのすり流しになったと
思います。

ぜひ、お越しの際には
ご賞味下さいね。

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8月16日のつれづれ。

2017-08-16 | 日記
振り返り。

年齢を重ねていけば、
もっと自分の料理観が明確にって
良い意味で固定するのかなと
若い時は思っていました。

ですが、今の自分はその逆。
これまでこうしないといけない、
日本料理はこうあるべき、
という自分を囲っていたものが徐々に
剥がれていくような感じ。

自分が憧れていた日本の文化が
形式的なものからもっと形のないものへ
移行しているからだろうか。


前回のおまかせでご好評頂きました、
「鮎の松風」
いろいろと手数がかかるので
そんなに沢山作ることが出来ないのですが
今までの試行錯誤がようやく
形になってきた一皿。

こうやって一品・一皿を
大切に育てていきたいな思います。


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