goo blog サービス終了のお知らせ 

高麗橋桜花店主 徒然日記ー料理人はどこまでできるのか ー

「高麗橋桜花」店主森田龍彦の思ったことを綴る日記のようなものですので個人的感想にとどまるということご了承下さいね。

冬籠りと薄氷

2007-12-20 | 茶道

 先週末に、長男のクリスマスのプレゼントを内緒で買いました。
 小1の彼は、まだサンタさんからのプレゼントの信じているようです。 この間、サンタさんに渡す手紙を書いていました。「こんど、サンタさんのおうちにつれていってください。」 本当のことをどう伝ええるか、どう対応するか、親としての悩みは、第二段階に突入したようです。

Photo  先日のお茶のお稽古の主菓子の画像です。
 私は冬籠りと名づけ、先生は薄氷と銘をつけました。薄氷は、残念ながらハクヒョウと読みません。 うすらいと読みます。

 最近特に茶道をならって、良かったと思います。
 茶道の指導書を読みながら日本料理に欠かせない歳時のことはもちろん、和敬清寂という言葉をはじめ、いろいろな教えが自分の至らないところや目指す姿を考えさせてくれます。 また、茶道の先人の教えは、いろいろと考える機会を与えてくださいます。

 点前には 弱みをすてて ただ強く されど風俗 いやしきを去れ

 いろいろな迷いをもったまま、物事に接しても良い結果につながりません。しっかりとした信念を持ちながらも、決して傲慢にならず、また周りの風評にも流されない。そのためにも、毎日の精進や心がけが特に大切になってくるのでしょうね。
 
Photo_2  毎日農業記録賞の盾と表彰状が届きました。 思ったより立派で、少しびっくりしました。 また、来年から始まる連載の第一回目の原稿を書き終えました。 今回は河内長野を取材しました。いろいろと書くために調べたり、勉強したりが必要となるので、大変ですが充実しています。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 第2回 ロハスナイト | トップ | 講演 「浪速野菜の食文化」 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。