先日、大阪の伝統工芸に携わる方がお越しになられました。
その方はとても大阪の文化に造詣が深く、短い時間ではございましたがいろいろと学ばせてきました。
その中で神棚のお話が出まして、本来神とは目に見えない想像のものですが、それと形として表現し、敬うことの素晴らしさについてお話して下さいました。
ものつくりに携わる仕事はなにもない処から始まります。自分のイメージしたものに少しずつ近づける作業なのですが、改めてこのような心持ちの大切さを学んだような気が致します。
また、ある方は食事をした感想を、ブログに書きてくださいました。
http://kaorin15.exblog.jp/12064905/
毎日忙しい生産者の方も多くお越し下さいます。(画像は若い生産者の方が差し入れしてくれた巨大な冬瓜。)
知り合いの方やその方のゲスト、また別で知人の紹介でご来店下さった方がとても喜んでくれたとお礼のメールを頂いたりすると料理人冥利に尽きますね。
確かに料理人という仕事は大変な仕事ではありますが、このような学びや感動が、仕事の日々の糧になるのだなと改めて感じます。
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