来週の21日に太夫さんと落語家さんとの座談会を開催します。
演者さんは文字久太夫師と月亭文都師のお二人です。
共に桜花のお客様です。
料理人は普段は時間に忙殺されて厨房から身動きがとれませんが、
営業が始まればカウンター席に様々な経歴をお持ちのお客様が
お越し下さり、そのお話をお聞かせ頂き 沢山の人生の疑似体験を
させて頂きます。
古典芸能というと日常生活とは随分と縁遠い感じですが、
演者さんは思った以上に地道で、庶民的です。
ですが、磨きをかけた芸で一瞬で時間の壁を乗り越えて行きます。
ある時、声の小さいスタッフに対して文字久太夫師が
大きな声を出すのではなくて、遠くに声を届けるように
すれば良いと、「おーい」と発声して下さったのです。
座ったまま、マイクなしで700席以上の会場の隅々まで声を
届けるのです。考えたら凄いことですよね。
ある時は小さな会場で落語を聴かせて頂いたときに
それまでのお弟子さんとは異なり、たった一言
体が震えそうなくらいの迫力で会場の雰囲気を一変するのを
体験することがありました。
そんなお二人が気ままに、古典芸能の魅力を語ってくれます。
若手でなく、敢えて酸いも甘いも知るベテランのお二人
だからこそ、普段の舞台で知ることないことを
楽しんでもらえたらと思っています。
是非、お楽しみに!!
演者さんは文字久太夫師と月亭文都師のお二人です。
共に桜花のお客様です。
料理人は普段は時間に忙殺されて厨房から身動きがとれませんが、
営業が始まればカウンター席に様々な経歴をお持ちのお客様が
お越し下さり、そのお話をお聞かせ頂き 沢山の人生の疑似体験を
させて頂きます。
古典芸能というと日常生活とは随分と縁遠い感じですが、
演者さんは思った以上に地道で、庶民的です。
ですが、磨きをかけた芸で一瞬で時間の壁を乗り越えて行きます。
ある時、声の小さいスタッフに対して文字久太夫師が
大きな声を出すのではなくて、遠くに声を届けるように
すれば良いと、「おーい」と発声して下さったのです。
座ったまま、マイクなしで700席以上の会場の隅々まで声を
届けるのです。考えたら凄いことですよね。
ある時は小さな会場で落語を聴かせて頂いたときに
それまでのお弟子さんとは異なり、たった一言
体が震えそうなくらいの迫力で会場の雰囲気を一変するのを
体験することがありました。
そんなお二人が気ままに、古典芸能の魅力を語ってくれます。
若手でなく、敢えて酸いも甘いも知るベテランのお二人
だからこそ、普段の舞台で知ることないことを
楽しんでもらえたらと思っています。
是非、お楽しみに!!
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