猛暑が売り物の「夏の甲子園」も熱中症問題等々で様々な見直し提案が
為されているようだが、最善策は甲子園をドーム球場にすることではないか。
その経費については、開催が疑問視されている「博覧会を中止して捻出すれ
ばいい」と思われるが、門外漢が口を挿む話しではないのかもしれない。
(吉ケ沢に設置したソーラー式の電気柵)
見直しが必要なのは「夏のスポーツ」に限らない。
農作業や産直販売それに生活の仕方そのものも見直しが必要となって来ており、
従来の延長線上で行動していると手痛いしっぺい返しに遭いそうだ。
お盆に実に皺が入ったトウモロコシを出品している生産者がいたが、猛暑で
収穫適期を逸してしまったものと思われる。
収穫適期を逸したトウモロコシは旨味が殆ど無くなることから、我が家では
「断腸の思い」で鶏の餌に回している。
例年、8月末から9月初めが収獲適期となる枝豆の「庄内五号」も既に鞘が
付いていることから今年は「収獲を前倒し」しなければならない。