猛暑を避け自重しつつも、いつもより早い午後3時過ぎに畦道等の草刈り
を開始した。
早めに開始したら作業も捗るものとの期待もあった。
しかし、1時間半ほどで「身心ともに限界」を感じた。
麦藁帽子を被ってはいたものの夏の太陽に照らされ頭痛気味となり、喉の
渇きもあって、畝刈機対応の畦道を終えた時点で本日の作業を終えた。
当初の予定では、その後、法面草刈機で斜面を刈り取る予定だったが、
それは疲労を考慮しない「机上の計算」でしか無かった。
「後期高齢者が真草刈り途上で倒れ意識不明の重体」と明日の地方紙の
三面記事を賑わすような事態になったら喜ぶ人は大勢いるも、愛妻は途方
に暮れるのみ。
「石橋を叩いて渡らぬ慎重さ」で早々に撤退を決め、未だ明るい内に
帰宅し、缶生で乾いた喉を潤した。