成長期に食糧不足等で栄養が不足すれば、発育不良になることは自らも
経験していること。
にもかかわらず、十分に餌を与えて身体を作らねばならない雛の時期に
餌を少なくしたことがあった。
案の定、産み出すのが遅くなったばかりか産卵率が低く粒の小さい卵を
産むようになり、慌てて餌を大量に与えるようにしたが改善されることは
無かった。
そんな失敗から、雛達には意識的に餌を多めに与えるようにしており、
昨年12月に仕入れた雛達も品質、産卵率共に極めて好調に推移している。
(巣箱に折り重なるようにして産卵中の雛達)