一般にもち米は「白い」が、稲刈りをした段階ではうるち米と同様に半透明となっている。
これが乾燥すると「真っ白」なもち米となる。
この白く変身することを「はぜる」という。
我が家では、うるち米と同じように乾燥しているので、はぜないものが混在したもち米ができあがる。
この方が美味しく食べられることを経験上知っていた。
しかし、産直等で販売する場合は状況が違ってくる。
半透明のもち米は「うるち米が混じっている」と誤解され、敬遠されてしまう。
いちいち言い訳をすることもできないので、オバサンはわざわざ再乾燥し、真っ白にしてから店頭に並べていた。
そんな時、「現代農業」の1月号に「もちづくりのプロ」が紹介されていた。
そのプロによると、「もち米と称してうるち米を混ぜて高く売った歴史があったことから、それを防ぐ意味でもち米をはぜさせているもの。しかし、はぜたもち米は、必要以上に乾燥が進んでいて、歯ざわりが硬いと感じるので、はぜないもち米の方が美味しい」とのこと。

「はぜないもち米」が美味しいことが認知されるのであれば、わざわざ手をかけて味を落とすのはナンセンス。
年の瀬を迎えもち米の需要が多くなっているので、早速明日から「はぜないもち米」を売ることに決めた。
ウリ文句は、「現代農業」のタイトルそのままに
~半透明の「普通じゃない」もち米がおいしい!~
これが乾燥すると「真っ白」なもち米となる。
この白く変身することを「はぜる」という。
我が家では、うるち米と同じように乾燥しているので、はぜないものが混在したもち米ができあがる。
この方が美味しく食べられることを経験上知っていた。
しかし、産直等で販売する場合は状況が違ってくる。
半透明のもち米は「うるち米が混じっている」と誤解され、敬遠されてしまう。
いちいち言い訳をすることもできないので、オバサンはわざわざ再乾燥し、真っ白にしてから店頭に並べていた。
そんな時、「現代農業」の1月号に「もちづくりのプロ」が紹介されていた。
そのプロによると、「もち米と称してうるち米を混ぜて高く売った歴史があったことから、それを防ぐ意味でもち米をはぜさせているもの。しかし、はぜたもち米は、必要以上に乾燥が進んでいて、歯ざわりが硬いと感じるので、はぜないもち米の方が美味しい」とのこと。

「はぜないもち米」が美味しいことが認知されるのであれば、わざわざ手をかけて味を落とすのはナンセンス。
年の瀬を迎えもち米の需要が多くなっているので、早速明日から「はぜないもち米」を売ることに決めた。
ウリ文句は、「現代農業」のタイトルそのままに
~半透明の「普通じゃない」もち米がおいしい!~
農家の長男が農業との縁を切り、農家と縁の無かった人間が農業に従事する。
世の中って本当に面白いですね。
オジサンのは子供の頃は、もち米とうるち米の区別も理解できていなかったような気がします。
つー助さん コメントありがとうございます。
いつも色々とアドバイスを頂戴しておりますので、ご利益のあるのは手前どもの方で、大変助かっております。
うるち米ともち米が混じるとどちらも商品価値が無くなるので、それが一番気を使います。
田植え機、コンバイン、脱穀機、精米機、それぞれ切り替える時はしっかり掃除をする必要があります。