霜後桃源記  

安心、安全と美味しさへのこだわり
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主役の妻は生産部長、夫は営業部長兼雑用係

新規購入

2010-07-09 20:37:32 | 経営
壊れた培土機は主要な二ヶ所でトラブルが発生していて取替えると購入価格に匹敵するぐらいの費用がかかることが判明した。
昨年の長雨のときに悪条件の圃場で無理をしたのが良くなかったのかも知れない。

購入後僅か二年でオシャカになるのは癪に障るが、今回は「製造物責任」よりも「使用者責任」の方が重いものと諦めざるを得なかった。

代替機として中古を探して貰う時間的余裕も無いので直ぐに新機種を購入することを決めた。
再度のトラブルは避けたいと思いパワーが培の機種を選んだら価格まで倍増してしまった。
今度は大事に使って長持ちさせないとペイしない可能性がある。


(早朝の田園風景)

田んぼの方はようやく「除草機押し」を終え、引き続き「溝切り」を始めた。
それが終わったら「温泉で休養」と決めてあるので早く済まそうと思ったが、三分の一を終えるのがやっとの体力しか残っていなかった。

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2 コメント

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Unknown (ハルク伊藤)
2010-07-10 16:03:27
本当に農機具代、バカになりませんね!
かといって、今の農業は機械がないとどうにもならないのが現実ですしね。 私などはまったくの機械音痴ですから、メカニックの親戚に助けられていますが、流石に何時までもという訳にもいきません。・・・

「溝切り」の辛さ、十分過ぎる程理解できます。我家でも若干残ってますが、雨さえ降らなければ明朝の予定です。

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Unknown (「霜後桃源記」)
2010-07-11 04:10:38
ハルク伊藤さん
コメントありがとうございます。
高くても機械に頼らざるを得ないのが現状となっています。
その投資分を回収できる売上を確保できないのであれば止めるしかありませんが、このところ投資続きでペイラインが高くなってしまいました。

農家の支出では機械の減価償却費が一番大きいので少しでも長持ちさせるように日頃のメンテが大切なのですが、分かっていながら同じようなミスを繰り返しています。
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