コンバインを使って大豆を収獲する場合、土を取り込まないよう刈り刃を
高目に設定するため、幹の下に部分に付いている莢が収獲出来ない難点が
あった。
大規模な大豆農家は「割り切る」ことにしているようだが、未だ面積も
収穫量も少ない我が家では「割り切る」訳には行かない。
今年からは事前に草刈り機で刈り取ることにし、今日、後山の畑で初めて
試みた。
ほぼ予想通りの結果が得られ、草刈機を使った事前の刈取りも大きな負担
とはならなかった。
コンバインにとっては、有する能力の半分程度しか発揮出来ず不満かもし
れないが、現時点では「最善の策」と受け止めている。
昨日、市野々で収獲して持ち帰った大豆も、コンバインで脱穀してみた。
従来の自走式脱穀機に比べると処理能力に格段の差があった。
