霜後桃源記  

安心、安全と美味しさへのこだわり
そんな「こだわりの農業ブログ」を毎日更新
主役の妻は生産部長、夫は営業部長兼雑用係

次男が畑を耕起

2022-11-04 23:12:44 | 家族
 帰省中の次男が、盛岡と釜石で高校時代の友人と旧交を温めた後に昨日家
に戻った。
 今日の夕方、一番乗車時間の短い「はやて」で帰京するとのことだったの
で、午前中は畑の耕起作業を手伝って貰うことになった。

 次男はトラクターの運転が初めてだったが、ハンドル操作等は基本的に車と
一緒なので直ぐに順応出来るものと思っていた。
 ところが、我が家の子供達は、長男以外はマニュアル車を運転出来ないこと
から、馴染むまで少し混乱を来たしたようだった。
 それでも、来年トウモロコシを作付するために堆肥を十分過ぎるぐらい散布
していた10aの畑を立派に耕してくれた。


 自分の仕事を肩代わりしてくれた次男に、妻は「さすが男の仕事は違う」
と絶賛していたが、もしかすると「人手不足の農業に少しでも関心を持って
貰おう」との下心があったのかもしれない。

(追伸) 
 午前中、気仙沼の貞秀さんが我が家に立ち寄り、食べ切れないほど沢山の
ムール貝を置いて行かれた。
 昼食時にワインで蒸して出したら、大食漢の次男は「こんな高級な貝は滅多に
口に出来ない」と言って、たちまちの内にその大半を平らげてしまった。
コメント (3)
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