霜後桃源記  

安心、安全と美味しさへのこだわり
そんな「こだわりの農業ブログ」を毎日更新
主役の妻は生産部長、夫は営業部長兼雑用係

誰のための農事組合法人か その七 質問状に回答出来ない理由

2021-11-03 20:20:20 | 社会
 理事長等は、組合員が生産する餅米の仕入を拒否する理由を文書で示した
ことは一度も無い。
 それは違法仕入を正当化出来る根拠がないためであって、文書で示した
途端に「拒否理由が事実無根の虚偽主張」と露見することを恐れたために
過ぎない。
 以下にその事実経緯を掲載し、理事長等の支離滅裂な対応を記録として
残すことにする。


 平成27年2月、総会で追及をしても「その場凌ぎの虚偽答弁」を繰り返す
のみだったので、理事会に対し質問状を提出し回答を求めた。
 しかし、質問状への対応は不誠実極まるもので、今日に至るまで回答が
為されないままとなっている。
・27年6月 現在、理事会で慎重審議中である。
・27年8月 回答案が出来ているので一週間内に回答する。
・27年10月 回答しても納得して貰えないので回答しない。
・28年5月 (総会の場で) 質問状の内容が不適切なため、理事会で回答
       不要と結論を出した。それでも、今度、回答する。
・29年6月 総会の場では「今度、回答する」とは発言していない。
       総会議事録にもそのような記載は無い。
・30年5月 (総会の場で) 既に回答してある。
・30年6月 弁護士に相談したら「回答しなくてもいい」と言われた。

 この間のやり取りで、理事会が全く機能せず形骸化し「単なる承認機関」
に堕していることが明らかになった。
 また、総会議事録を確認したところ、総会の質疑応答模様は全く記録さ
れず、代表が話してもいない美辞麗句を並べた挨拶のみが長々と記載され
た「捏造議事録」となっており、それに各理事が署名捺印していることが
判明した。
  なお、30年5月の総会の場で、捏造議事録に署名捺印している理事
個々人に質問したところ、代表が代わって答え「議事録は捏造していない」
と、例によって平然と虚偽答弁を行ったのであった。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする