霜後桃源記  

安心、安全と美味しさへのこだわり
そんな「こだわりの農業ブログ」を毎日更新
主役の妻は生産部長、夫は営業部長兼雑用係

省力化施策

2021-11-24 17:09:18 | 果物
 「農業は草との戦い」の連続で農作業の大半は「草刈り」だが、残念ながら
過去の戦績は連戦連敗となっている。
 従って、仕事の見直しを検討する際のポイントは「如何にして草刈り稼働を
効率化、省力化するか」にかかる。

 畑については、来年から二畝毎に畝間を広くすることでトラクタによる除草
で効率化を図るが、高く長い堤土手についての有効策は無かった。

 (「難を転ずる」とされている南天)

 小雨が降る中、吉ケ沢の堤土手をバックホーで通りながら「使わない堤」
解消について考えてみた。
 畑として活用している転作田にとって堤は「無用の長物」どころか、畑に
湿気を呼ぶワルサをするだけなので、「堤を解消し土手を撤去する」のは
グッドアイデアに思えた。

 冬仕事で、対象となる二カ所の堤を直営工事で解消出来たら嬉しい。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする