(再び雪をかぶった栗駒山。手前のマッチ箱のように見えるのは大豆の収獲
作業中の我が家の軽トラ)
粒状タンカルは元々が自然界にある石灰石(CaCO3)を粉砕し粒状に調整
した物で、江戸時代後期、田畑に石灰を投入することにより収穫量が増加す
ることが見いだされ「土壌改良材として活用されて来ている」とのこと。
それは播種直前に撒くことが必要と聞き、差し当たり小麦畑用に150袋
を注文し、その内の50袋を東の山の畑に配達して貰った。
タンカルを撒いた後、耕起作業を暗くなるまで頑張ったが、残った約半分
は明朝夜明けと共に行うことにした。