機械化による効率化を図るためには相応の規模にしないと「機械化貧乏」となりかねない。
しかし、規模を拡大しても省力化が難しい畔道等の「草刈り稼働」の増加にどう対処するかが
新たな課題として登場してくる。
そんな悩みを踏まえ、今年の春に新たに取得した耕地は畦道や農道を極力少なくするよう整地し、
「草刈り稼働」を最小限に抑えることが出来た。
そんな成功体験に気を良くし、大小16枚に分かれている後山の畑についても、「草刈り稼働」の
省力化を図るため「畑の統合」の検討を始めた。
耕地整備で一時的に費用は嵩むが、その負担は数年で回収できるものと見込んでいる。
収穫を諦めた枝豆畑を片付け、耕した畑に大根の種を蒔いた。
しかし、大気が不安定になった午後、二度ほど強いにわか雨が降ったので蒔いた種の一部が流された
かもしれない。