「子供は偏見を持って生まれて来るのではない。偏見を学ぶんだ」と
スピードラーニングで人種差別の根深さについて言及していた。
このフレーズを繰り返し聞いている内に意外と意味が広いことに気が付いた。
子供が学ぶのは偏見だけでなく人間性や人生観も含めて、家族や周囲から
「知らず知らずの内に」多くの影響を受けている。
(東の山の二毛作大豆)
人生を振り返ると「悔やまれること」の多さに暗澹たる気持ちに陥ることがあるが、
今なお変わらない「お粗末な人間性」も含め、そのルーツを辿ると「育った環境」に
行き着くような気がしてならない。