「田植え」や「代かき」には、それぞれ「適度な水位」というものがある。
水が多過ぎても、少な過ぎても望ましい結果は得られない。
昨日の失敗に懲り、田植え直前の田んぼの水を昨夜の内に全部放出したら、
水気の無くなった粘土質の土が田植機に絡み、ターンする際に何度も苦戦を
強いられた。
そして、自力でのターンが出来ず、トラクターで牽引する救出劇もあった。
また、水位の高い状態で「上代かき」をしたため、朽ちかけた稲株等が写真の
ように表面に浮き出てしまい、とても「代かき後」とは思えない状態での
「田植え」となった。
今後の反省材料として証拠写真をアップし、末代まで記録として残すことに
した。