大豆の収穫

市野々の畑以外にも小麦を蒔く予定にしていて、市野々同様に事前に大豆の
収穫を済ませる必要があった。

今年は天候に恵まれ枝豆や大豆は豊作の年だった。
しかし、それでも手入れ不足の影響で雑草に覆われた畑も何カ所か発生させ
てしまった。

今日収穫した川向の畑は畝間の草刈を半分だけ済ませて残りを断念した所。
同じ畑でありながら枝に付いている莢の数が極端に違っていて、莢がゼロの
ものも少なくなかった。
僅かな「手抜き」がこんなにも大きな違いを生むことに驚かされた。

収穫作業は莢の多寡に関係なく同等の手がかかる。
草刈りを途中で断念した時の事を忸怩たる思いで振り返りながら気の重い
収穫作業となった。



結果的に畑の半分が不作となり軽トラ二台で運ぶほどの収穫量とはならなかったが、
折角持って来た軽トラの面子を重んじ双方に荷を分けた。