11日の熊本史談会11月例会でお話することになって、レジュメを作ったりパワーポイントを編集したりと一週間ばかりを過ごした。
そんな中で、改めて資料を眺めていると、錯誤があったり今迄知らなかった事柄などが顔を出すと、段々不安が募ってくる。
そこで改めていろんな本を読み返している。
藤孝公が生まれた天文3年(1534)から廃藩置県(1871)までの337年間を、1頁12年(左右両面)の年表にして、本を読んでは片っ端からここに記入して、細川年表を造っているが、いろんな事件・事柄などの時代的重なりなどが見えてきて興味深く、ここ数日で随分内容が充実してきたことを感じる。
ぎりぎり金曜日まで勉強三昧となる。
最近81爺様は年相応の劣化がひどく、とても人様の前で話が出来る状態ではなくなってきた。
恥をかかないようにという想いと、最後の御奉公かなとという想いが錯綜している。