津々堂のたわごと日録

爺様のたわごとは果たして世の中で通用するのか?

整理の方法

2004-11-21 10:40:34 | 徒然
 そもそも私がサイトを立ち上げたのは、侍帳の数千枚の原稿を処分するべく、
データベース化しようと思い立ったことが始まりだ。しかし原稿を捨てるに偲び
ずダンボールの中に収まっている。いろいろ調べものをしたり、図書館でコピー
をしたり物が段々増えてくる。最近はあちこちから、古文書のコピーが送られて
きて机の周りに山が出来始めた。貴重なこれらのコピーは大事にしたいと思って
これらを再度コピーして、これに朱書きを入れたり読み下しをしたりしている。
勢いコピーの量が倍増し何処に何があるやら、皆目分からない状態になった。
なにかうまい方法はないか。コンピューターの時代になっても紙は減らないし、
問題はちっとも解決できない。
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本を買うぞ

2004-11-14 18:37:00 | 書籍・読書
 今日の地元新聞「熊日」に読者のお勧め本を紹介する「私の三つ星」という
欄がある。今日紹介された本は東郷隆著「戦国名刀伝」(文春文庫)だ。
この中に細川幽齋が生前愛用したと云う刀『このてがしわ』に関する逸話が書
かれているらしい。この刀は興元の手に渡り後、徳川家康に献上されたという。
これは読まずばなるまい。買いだ。
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秋の夜長には

2004-11-03 12:12:20 | 熊本
 熊本県立図書館を通じて、長崎県立図書館所蔵の「あい嚢鈔(あいのうしょう)」を借りた。これは面白い。秋の夜長の読書にはもってこい。「僧俗の故事和漢の事実五百三十六箇条国字を以って記す」とあるが、故事来歴が十五巻に渡り記されている。
文安三年五月観勝寺金剛佛子行誉の著とされるが、この復刻本自体が昭和十一年初版とされている。返却日11月21日迄しっかり読むことにしよう。

「トリビアの泉」に出題できそうな、いろんな話が満載されている。
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