津々堂のたわごと日録

爺様のたわごとは果たして世の中で通用するのか?

清原宣賢の子

2005-05-28 20:55:05 | 歴史
細川護貞氏著「細川幽齋」p296に
 「船橋宣賢の子、船橋主水喜賢(吉田牧庵後ち昨汲軒)は、幽齋の叔父に当たるが、幽齋に合力したため、丹後で一緒に籠城し、慶長十四年(1609)五月五日に死去した」とある。田辺城に籠城したという事だろう。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

安岡正篤は・・・

2005-05-21 10:39:10 | 歴史
明治九年熊本県令安岡良亮は、大田黒伴雄配下吉村義節率いる兇徒によって襲撃され、数日後に死亡する。いわゆる「神風連の乱」である。
熊本鎮台司令官種田政明は首を落とされた。愛妾小勝が打った電報「ダンナハイケナイワタシハテキズ」は余りにも有名である。翌年西南戦争が勃発する。

歴代総理が教えを乞い、元号「平成」の発案者と噂される安岡正篤は、この安岡良亮の孫(養子)に当たるらしい。旧姓堀田、その先祖は楠木正行の下で南朝のために戦って死んだ、堀田弥五郎正泰だといい、その故をもって四条畷中学にまなび、菊水の紋が描かれた黒胴をつけて剣道に汗を流したという。

世の中「内平らかに外なる」状況ではない。
あの細木数子もまた、安岡正篤の信奉者である。嗚呼・・・


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

玉名歴史博物館

2005-05-15 09:03:11 | 歴史
 1/7のブログに書いた、同田貫銃をはじめとする「同田貫-豪刀と幻の銃」展が開催されている。
5/12~6/12・玉名市立歴史博物館こころトピア(0968・74・3989) 一見の価値あり
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最近の熊日新聞

2005-05-12 12:45:44 | 歴史
5月10日
 1、花岡興輝著作撰集刊行を喜ぶ 崇城大学教授・松本寿三郎
    すでに発表済の花岡先生の論文の集大成・・買うぞー。
 1、加藤清正側室の棺? 骨の一部や装飾品発掘
    菊池武宗女「本覚院=川尻殿」墓移築にあたり発見された。
    処で菊池武宗が菊池系図上ではっきりしないんだよなー。
5月12日
 1、中世の九州伝える「阿蘇家文書」13年がかり修復完了間近
   熊本大・来年度以降ネット公開も・・・

 あちらこちらに興味有るニュースが見える。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

そろそろ満杯

2005-05-02 13:54:21 | 歴史
 わが掲示板「瑣事奏論」がそろそろ満杯状態になった。(300件迄)
「過去ログ」化の作業に入ろうと考え、一から見直していると、いろい
ろ貴重なご教示をいただいている。処がそれが頭に入っていない。
年かなー。大事な部分を抜書きして、改めて精査してみようと思うが、
やる事が多すぎてさてさて・・・・・
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする