津々堂のたわごと日録

わたしの正論は果たして世の中で通用するのか?

本山御殿

2010-07-29 22:54:07 | 歴史
濱町様(齊茲)次第ニ被為重御歳御儀ニも有之、別て御保養筋御専要之御砌ニ被為在候處、本山御殿別て暑寒厳敷、御保養被為成間敷と太守様(齊護)より追々御轉居之儀披遊御願、御所柄之儀段々御吟味相成候内、右之御様子長岡内膳殿招致被仕、若彼方屋敷御用ニも御座候ハゝ差上被申度段内意有之、其段達御内聴候處、幸所柄も宜候ニ付右屋敷被召上、本山御屋形を古京町え御引直被仰付候、此段知せ置可申旨従江戸被仰付越候條、奉得其意、觸支配方へも可被達候、以上
  (文政七申年)三月十九日               奉行所

本山御殿とは後年「城下の人」の著者・石光真清が生まれ育った所とされる。
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「藤沢周平のすべて」

2010-07-29 22:23:21 | 書籍・読書
藤沢周平のすべて (文春文庫)

文藝春秋

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御勝手向御危難ニ付・・・・

2010-07-28 23:12:30 | 徒然
御勝手向御危難ニ付今度於御前拝聞被仰付候御書之趣付ては、拙者よりも及達置候通ニ付、左之通

一、御側金之儀は、近十年八百両之高二御極被為置候を、追々御省減被仰付置候へ共、猶又此節
   各別之御旨ニ依て、當十月より来九月迄一ヶ年は三百五拾両之高ニ相減差上候様被仰出候
一、上々様御分料、雅楽之助殿・哲之允殿・清心院殿御合力米金等惣て弐歩通被減旨被仰出候
     少将様御分料は御別段ニ付、是迄之通御極被為置候、就君様御分料は下地御不足ニ付、
     追々被増進候様申出ニも相成居、殊ニ遠境被隔候て之御住居ニ被為有候得は、旁以只今
     迄之通御極被為置候、且又御前様御分料之儀も下地被減候得共、猶追て被仰出之趣可
     有之候
一、江戸・大坂御用達共御知行御扶持方は都て半高減被仰付候、尤品ニより先祖之譯等ニ依て斟酌
   被仰付候分も有之候間、追て小前之しらへを以可被達候
     但、右同御用達共御借物永上御賞米月々渡り候、當一ヶ年三ヶ一減被仰付候
一、諸向御出方筋一ヶ年は一切畳置程ニ被仰付、何分難被聞稜々は實事之上ニて、精々遂評決御出
   方被仰付筈ニ候
一、諸役間之儀御用之程合ニ應、當一ヶ年成丈ヶ出勤を差省、半分又は其内場二も罷出、宅受持ニ〆
   御用辨方可被申談候、尤局々役頭/\丈夫之見込無之候てハ御用之差支ニも可相成哉、左候て
   ハ難相済事ニ付、於局々精々及考議、ケ様/\之御仕法ニ相成候ハゝ出局何程と宅受持ニて相
   済可申との儀、一局限書付を以早々相達候様
   右之通被仰付候條奉得其意、附属之局々えも可被相達候、
     已上
      八月
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姓は本多、家紋は立ち葵

2010-07-26 21:50:11 | 歴史
 
 熊本の某寺の話である。史談会の仲間・T氏が懇意にされている御近所の某寺を訪ねられ、いろいろお話を聞かれて興奮の口調で電話をしてこられた。ご先祖様は本多忠勝の庶弟らしい。いろいろ文書が残されているらしく、今後の成り行きを楽しみにしている。一部写真が手元に届いているが、文禄年間の文書である。まだ読み下しまでには至っていないが、こちらも興味深い。
なにが飛び出るか・・・隠れた資料はまだまだ有る。だから「歴史狂い」が益々昂じていく。
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累積点数4点

2010-07-26 21:44:53 | 徒然
 7月11日・13日、まったく同じ場所でシートベルト着用違反で捕まってしまった。過日、累積点数が4点になった旨の通知が来た。1年間無違反が必要となる。
安全運転を心掛けましょう。
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「戊辰戦争」を読む

2010-07-25 19:34:37 | 書籍・読書
戊辰戦争 (戦争の日本史 18)
保谷 徹
吉川弘文館

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文政九年斉護公御入部--6(書き足し)

2010-07-25 19:01:10 | 歴史
一、今度御祝御能之節、御府外之御役所詰獨禮以下は罷出候ニ不及候條、此段御支配方え可有御
   達候、以上
      十月朔日                  御奉行中
一、今度御祝御能之節、出仕之面々御花畑御門供連様、并見物被仰付候面々御禮出仕之儀付て、
   別紙之通可及達由御小姓頭より申来候條、左様被相心得、已下例文
      十月                    御奉行中

    御祝御能之節御花畑表御門内供連様
    并御禮出仕之覺
一、着座
   右は若黨一人、草履取一人宛連被申筈之事
   但、雨天之節は外ニ笠持一人宛連被申筈
一、御奉行并副役 一、御目附 一、御役人
   右は供不残連被申筈之事
一、右之外御物頭以下都て御門外より御玄関迄簀を敷有之事ニ付、供一人も連被申間敷事
   但、雨天之節ハ草履取一人宛連被申筈
一、御能見物被仰付候組ニ不入御中小姓已上初日見物之面々は来ル七日、後日見物之面々は同十
   日、四時より八時之間麻上下御花畑え出懸り出仕、謁御小姓頭え御禮被申上筈候事
一、御目見醫師より諸役人段以上、初日見物被仰付候面々来ル七日、後日見物之面々は同十日、麻
   上下着組支配頭迄御禮申上筈候事
     以上
一、右御禮能追て六日・九日を九日・十一日被仰付、御禮も十日・十三日ニ猶又十月四日奉行所觸、御
   奉行達有の候事
  
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細川邦勝殿とは・・・?

2010-07-25 10:46:26 | 歴史
  文政十年正月十八日御達
舊臘十四日依召御名代細川邦勝殿登城之處、太守様(細川斉護)え松平安藝守様御息女益姫様
御縁組御願之通被仰出候段御達

 とある。この細川邦勝殿というのがよく判らないでいる・・・・。
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気がつけば・・・

2010-07-24 23:56:01 | 徒然
 日が変わろうとしています。今日は何も書き込んでいない事に気付きました。
差し当って今日の日付を確保して、後ほど「付けたし」をすることにして、お茶を濁しておきます。

 付け足し
 ■尻にあせもが出来ました。車の運転をするとき、痛くって・・・
 ■蝉時雨がものすごく聞えます。どこだろうと眺め廻していますが・・・
   熱いのにご苦労さん
 ■三週間ほどで8キロやせました。ダイエット本でも執筆しますか・・・
   もっともフラフラ状態です。少し食い込んで3~4キロ元に戻さなくては
 ■夏枯れという言葉が有りますが、当方ブログもネタ切れ状態です・・・
 ■いろいろ保留状態になっている案件があるのですが、少し涼しくなってから動こうと思います・・・
   わがままお許しください。
 ■私の部屋の窓際(部室内)に南部鉄の風鈴を下げています・・・
   夜は網戸状態で窓を開けて寝るのですが、本当に癒される音色ですね~
   雑音とは感じず快眠しています。時折目が醒めるのはむし暑さのせいです。
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文政九年斉護公御入部--6

2010-07-23 06:21:55 | 歴史
御入國為御祝来月六日・九日於御花畑御能興行、御家中之面々見物被仰付、士席以上は御料理をも
為頂戴旨被仰出候、依之別紙書付二通相添候條、半上下着之朝六時罷出、夫々座札有之所え可有
座着候、尤不形儀無之様家来末々迄堅可被申付候、諸事支配御小姓頭御座敷見繕、御使番被仰付
差圖有之筈候條、得其意、觸支配方えも可被達候
    九月廿九日                   奉行所

  十月六日
 一、組支配一列々々半分宛
 一、無足之面々は父兄出仕之同日罷出候様
 一、御目見醫師より諸役人段半分
      但、無役之者ハ罷出候ニ不及

  同 九日
 一、組支配一列々々半分宛
 一、初日當番ニて不参之面々
 一、無足之面々は父兄出仕之同日罷出候様
 一、御目見醫師より諸役人段迄初日相残候分
      但書右同断

 右之通見物被仰付候事
一、初日依故障不罷出面々、二度目罷出候ニ不及候事、以上
一、出仕之面々御能相済退出之節猥ニ不罷立、御小姓圖受差圖可有退出候、自然火事有之候共
   御小姓頭差圖無之内は被罷立間敷候事、以上
一、今度御祝能見物被仰候ニ付、初日罷出候面々并子弟名付共来月二日限、二度目御能之節右同断
   来月五日限右之通ニ付左様被相心得、名付は右日限晝比迄可被相達候、尤觸支配方有之面々名
   付之儀は、直ニ御小姓頭へ可被相達候、已上
     九月廿九日                   御奉行中


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文政九年斉護公御入部--5

2010-07-22 06:34:40 | 歴史
 次の文書で興味深い事は、熊本城内における登城のルートが知れることである。
また城内では「長上下」の着用が義務つけられていることも判り、御禮の儀式の重要性を窺い知ることが出来る。


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今度於御城御禮被為受候節、差上物等之儀御小姓頭より申来候間、則別紙引取書ニ通差廻候條、
左様可被相心得候、以上
    七月三日                 御奉行中

  今度於御城御禮被為受候節、差上物左之通
 一、御物頭同列       御樽代    五百石以上鳥目三拾疋
                        五百石以下右同貳拾疋
 一、組付御知行取       右同    一組限鳥目百疋宛
 一、御中小姓         右同    一組限右同五拾疋宛
    右之外一局/\之御知行取・御中小姓等、相列/\催合ニて、右ニ准御樽代上納之事
       以上

  御城御禮之節御城内供連左之通
 一、御物頭并同列組付御知行取以下、右何れも草履取一人宛御數奇屋丸御門之内、坂之上迄
    供連可被申筈
    右之通ニ候、雨天ニ候得は何レも闇御門え供連候面々は、御警固頭え相断可被任差圖候、
    惣供は大手門外え可被残置候事
       以上

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

今度御禮被遊御受候節、座並御禮申上候面々揃所之儀、平左衛門丸内ニ被究置座並札打せ置候間、
右之所二罷在、御禮初り前歩御使番より申達次第闇り御門より入込、四辻御門通抜右之方ニ軽輩口
と張札有之所より御間内え入込可申候、尤闇り御門より軽輩口迄置座并竹御簀敷込、雨天たり共通
路無支候間、闇り御門二て刀を持せ小者は開せ可申候、此段御支配方座並御禮申上候面々え可被
相達候、已上
      七月五日                   御奉行中

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

今度御禮被遊御受候節、御用又は病中ニて三日共不参之獨勵段之御切米取以上御禮、来ル廿三日
五ツ半時揃ニて遊御受旨候、依之組ニ不入御中小姓以上長上下着、獨禮段之御切米取麻上下着、御
花畑え出仕之筈候、此段可及達由御小姓頭より申来候條、左様被相心得、已下例文
      七月十七日                  御奉行中
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暑気払い

2010-07-21 23:29:41 | 徒然
しょき‐ばらい【暑気払い】とは、辞書を引くと【「しょきはらい」とも 夏の暑さを払いのけること。暑さよけのための方法を講じること】とある。一方【薬や酒を飲んで体に溜まった熱気を取り除こうとすること】ともある。

 ビールなどをいただいて、この猛暑を乗り切りましょうというわけだ。

何方の作か承知しないが
        火の酒をもて火の国の暑気払い  という名句がある。

 ビールは腹にもたれるから、枝豆に焼酎のロックなどがよろしいかもしれない。

 夕方猛烈な雨・・・・むし暑くて仕方が無い。汗が噴出してくる。
寝苦しい時間を過さなければ成らない。
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文政九年斉護公御入部--3

2010-07-21 22:47:18 | 歴史
一、来ル廿七日朝六時之御供揃ニて大津御發駕、御花畑え被遊御着座旨被仰出候段申来候
一、御花畑え御着座之上、御両殿様え為御歡組不入御中小姓以上、麻上下着家老中・御中老
   廻有之筈候、且又同夕御物頭列以上麻上下着之、御花畑え出懸謁御小姓頭え、被奉伺御
   機嫌筈候、右之趣は定達之事候得共、此節は初て御入國之儀ニ付、此段可及達由御小姓
   より申来候條、左様可被相心得候、以上
      六月廿四日                御奉行中
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文政九年斉護公御入部--4

2010-07-20 19:25:12 | 歴史
一、今度就御入國、来ル六日・九日・十一日於御城御家中御禮被遊御受旨被仰出候條、別紙書付
   之通、長上下着可被罷出候
一、右出仕之面々大手御門より罷出、杉垣西迦より下馬可被仕候、御門内連様之儀は御小姓頭よ
   り達有之筈候、大手御門より内玄関前迄之間ニて多葉粉給不申、高聲等不仕、諸事不形儀無
   之様、尤御警固并差圖違背仕間敷旨、家来/\え堅可被申付候、此段觸支配方えも可被相觸
   候、以上
      七月朔日                   奉行所
一、御備頭より御物頭同列迄         七月六日
一、初日不参之面々           
一、御郡代より佐敷御番迄          七月九日
一、初日・二日不参之面々
一、御中小姓組脇より諸切米取并獨禮之
   町人、御扶持被下諸職人・諸町人    七月十一日
   右三日共朝六ツ半時揃
一、初日・二日・三日不参之面々は、追て於花畑御禮被遊御受筈候事
     以上
      七月
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宿命の兄弟―徳川秀忠と結城秀康

2010-07-20 06:37:21 | 書籍・読書
宿命の兄弟―徳川秀忠と結城秀康 (学研M文庫)
坂上 天陽
学研パブリッシング

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