切腹の日本地図

山本博文「切腹・日本人の責任の取り方」に「切腹の日本地図」が掲載されている。
「切腹総覧」なる別表もあるが、ちょっと考えただけでも熊本の数（２５名）が少ない。
よくよく読んでみると「本書で取り上げた・・・」と但し書きがあった。肥後讀史総覧を見ると、殉死者だけでも５１名が挙げられている。実際の処どうなのか。
私の縁戚にも明治に入ってから、喧嘩沙汰の責任をとって切腹した人がいるそうな。それにしても鹿児島のダントツは一体どうしたことか（本を読んだろうが・・・）

日々更新

　「侍帳」は日々更新が原則だから、毎日目を通している。
今日は、北野松梅院のご子孫を発見した。吉見家である。
近いうちに、県立図書館に出向き「先祖附」で確認しようと思う。

　今一つは肥後勤皇三傑の一人、「冨田大鳳」のご子孫からいろいろ貴重な史料を
お送りいただいた。只々感謝である。

　今も進化している吾が「新・肥後細川藩侍帳」である。