津々堂のたわごと日録

爺様のたわごとは果たして世の中で通用するのか?

■お安く読む―中公新書「 日本語の発音はどう変わってきたか-「てふてふ」から「ちょうちょう」へ、音声史の旅

2024-06-23 06:43:24 | ご挨拶

 大河ドラマ「光る君へ」がなかなか面白い。おしゃべりが現代風なのが少々気になるが、TVドラマだからこれは教養範囲としておきたい。
名古屋大学の釘貫亨教授が、Youtube「テンミニッツTV」の講師の一人として、【気になる講座 ちょい見せ】ことばで辿る古代日本史
をお話になっておられるが、これが大変面白い。
「ハヒフヘホ」は当時はP音で発音していたから、「パピプペポ」であるというお話は大変面白い。
そんな話が中公新書で発刊されていた。
       日本語の発音はどう変わってきたか-「てふてふ」から「ちょうちょう」へ、音声史の旅 (中公新書 2740)

これは、うっとうしい梅雨を乗り切るのにうってつけの本だと思いAmazonに注文している。
そろそろつくころだと思い、玄関のポストを何気にチェックしている。奥方に知れるとやかましいからである。

 
コメント
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