津々堂のたわごと日録

爺様のたわごとは果たして世の中で通用するのか?

綱利生母清高院の出自

2005-04-29 00:11:28 | 歴史
 細川綱利の生母・清高院の親を「たいこうのそうせふ様御内ニ而内海但馬
と申候、此そうせふの儀ハ只今之広橋大納言殿御舎弟ニ而御座候」と綿考輯
録は紹介している。・・・・・・・・・・・・・・?

一方清高院の実家とされる清水家、父親は清水道是、於豊前小倉御侍帳には
「五十石 京都浪人御客分 清水大納言」とある。
慶安三年肥後下向とあり、清高院の出産後のことである。
道是の子・勝昌は合力米五千俵の御大身で御家門に連なった。
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お国言葉

2005-04-23 15:37:08 | 歴史
 熊本市の隣町・菊陽町に鉄砲小路なる1キロ程の道筋がある。
鉄砲衆が屯田兵として住まいしたらしいが、現在もよく手入れされた植え込みが残り
往時を偲ばせてくれる。ここに住まいした人達は、士分であるから当然気位が高かっ
たらしい。そのことは言葉にも表れていて大変面白い。
「貴方たちは」という事を「ぬしどま(お主どもは)」と言っていたが、1キロ離れ
たお百姓は「わっどま(ワレどもは)」と言ったという。
「ぬしどま」は目下に対しての話し言葉、「わっどま」はお百姓同士での話し言葉ら
しい。最近地元出身の方から聞いたうんちく話。
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4月17日付・熊本日日新聞

2005-04-18 17:35:52 | 歴史
1、先にご紹介した「新宇土市史・資料編第3巻」が紹介されている。
  色々面白い新たな史料が載っているらしい。・・・未見
1、八代市立博物館・未来の森ミュージアム
  早いもので開館して15周年、入場者が40万人近くになったそうだ。
  松井文庫の古文書研究は完了まであと20年は掛りそうだという。

  宇土にしろ、八代にしろ近世史学の研究が非常に盛んで、まだまだ「何かでてくる
  のでは」という楽しみがある。長生きしなきゃ・・・・

1、元熊本史学会長・故花岡興輝先生の遺著「花岡興輝著作撰集」が発刊されたそ
うだ。ぜひ買いたい。
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モダンジャズ

2005-04-03 00:21:12 | 歴史
 モダンジャズが好きな友人(?)が出来て、最近はよく聞くようになった。
今はNHK・FMの新番組「ジャズ・ツウナイト」を聞いている。
ジャズギターリスト渡辺香津美のDJもなかなかよろしい。
「スコッチ・オンザロック」などが良いのだろうけれど、日本酒のコップ酒は
合わなかったなー。
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