津々堂のたわごと日録

爺様のたわごとは果たして世の中で通用するのか?

少々お待ちを・・・

2007-01-30 19:06:22 | 徒然
 PCのトラブルで、吾がサイトの命綱であった「ホームページビルダー」のソフトも消滅してしまい、作業ができなくなってしまった。インストールディスクを見つけるが、どうも処分してしまったらしい。最新版でなくてもいいやと思いオークションで落札したが、届くのに数日かかりそうな気配。サイトの更新はそれからと相成る。目立った作業もないので慌てることはないが、どうも気が落ち着かない。ブログでお茶を濁しながら、ソフトの到着を待つことにしよう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

嗚呼・・・・・

2007-01-28 08:52:12 | 徒然
 24日夕、突然PCに不具合が発生、ハードがやられたと思ったら原因はOSの方で、一部が壊れているとコメントする。自分自身でいろいろ手を尽くしたが手におえない。膨大なデーターを失ってしまったのではないかと呆然としてしまった。息子に頼んでAM3:00まで頑張って復元を試みるが絶望的。25日息子のPCからOSをコピーして画面を立ち上げ、どうやら息を吹き返したが、膨大な資料が一瞬のうちに消えてなくなってしまった。「有禄士族基本帳」はその都度UPしてきたからOKなのだが・・・・・
 愕然としたのは、すべてのメールアドレスと200数十件のメールを失ったことだ。嗚呼・・・・メールに添付されていた貴重な資料も失ってしまった。できる限りのものは「侍帳」の方に添付したきたのだが、それ以外のものは記録に残したフォルダが消滅してしまった。皆様申し訳ありません・・・・3日半を経過しても呆然としています。
新しく大メモリーのハードを購入したいなーと思っていた矢先のことで、悔やんでも悔やみきれない。善後策に頭も壊れかかっている。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

細川家と白洲正子展

2007-01-23 23:32:24 | 徒然
 今日の熊本日々新聞は上記展覧会が「益城病院ギャラリー」で開催されている事を報じている。実は近々是非こちらに「足を運ばなければ」と思っていた矢先の事で、いささかそのタイミングのよさに吃驚している。小田省二氏の論文「肥後人となった足利末裔」(史叢掲載)の中に、かって呉服町にあったという「大納言大明神の祠」が、益城病院に移されていることが記されている。大納言とは足利末裔西山氏の事を差している。益城病院の大奥様のご実家が呉服町の富豪魚住家であるが、西山家と魚住家の関係など興味が尽きない。先様はお忘れかも知れないが、当方はいささかの事情で存じ上げている。是非、この祠を見てみたいものだと思っていた矢先の事で、その偶然に驚いている。ぜひぜひ期間内にお邪魔しなければならない。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

鬼のいぬ間に

2007-01-21 21:44:07 | 徒然
 妻は友人夫妻と三人、実家がある延岡へ泊りがけで出かけた。(今日の宮崎は県知事選挙があり、「そのまんま東氏」が当選したらしい・・・)そこで、図書館へと出かけることにした。あいも変らずコピーに明け暮れる。「有禄士族基本帳」の二冊目の残り約100ページ他、先祖附など合わせて計200数十枚をコピー。「有禄士族基本帳」のコピーは2/3を完了した事になる。約二時間半の作業と相成った。帰ってそれらの史料に目を通しながら、又新たな発見があり嬉しくなってしまう。「風林火山」を見た後は、ただひたすらタイピング。明日は五時半起き、時計を気にしながらの作業である。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

1/19付・熊本日々新聞

2007-01-21 11:20:38 | 新聞
 万延元年の、幕府遣米使節団の九ヶ月に及ぶ世界一周の記録は、肥後藩士木村鉄太の詳しい同行記「航行記」がお馴染である。そんな使節団に今一人、荒木数右衛門なる肥後藩士が同行していることが分っている。新見豊前守の従者としてである。記事はこの荒木数右衛門を調べておられる平田氏によるものだ。懸命な捜索調査をされたようだが、未だ詳細は不明らしい。日本カメラ博物館が所蔵するという彼の写真は、刀の長さからすると背は余り高くないように見えるが、写真の裏には「非常に筋肉質な侍」と書き込みがあるという。袴が破れているように思えるがご愛嬌である。平田氏は「有禄士族基本帳」なども調べられたようだが、これとても本人以外の名前(親・兄弟)では判明しない欠点がある。「有禄士族基本帳」を公開(一部です・・)してから、二三の照会を受けたが、同様の条件で判明に至らない。陪臣であった方々については、旧主筋の家が管理する先祖附を調べる必要がある。公開したそれぞれの方々に、「旧主家」を書き込みたいと思うのだが、数が余りにも多すぎて、現実問題として不可能だろうと悲観的になっている。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

誕生日の贈り物

2007-01-19 21:14:19 | 徒然
 タイピングをしていると、目の前をちらちらするものがある。眼鏡にゴミがついたかと思い丁寧にふき取り、再開するとまた同様の有様。今日が二日目なのだがまた同じ状態、不愉快だなーと思っていて「あっ」と思いついた。「飛蚊症」ではないのか・・・。実は妻がこれを患っている。最近は余りいわないところを見ると、小康状態なのだろう。設計を生業として私は目は酷使してきた。最近は毎日数時間コンピューターの前でチョコチョコやっているから、乱視は進むし良い事はちっともない。妻に報告すると「自業自得よ」と、同病相憐れむという気持ちは全く無いらしい。左目の下のほうでなんだか不気味なものが蠢いている。そんな私は本日65歳、本格的爺に仲間入りした。ハッピーバースデイに「嫌な贈り物」
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

鎮魂の日に

2007-01-17 20:37:17 | 徒然
 12年目の神戸大地震の鎮魂の日にあたり、私は当サイトでご紹介している「Coffee Break Essay」の、一つのエッセイを読み返している。「神戸の大地震」と題するエッセイである。サラリーマン・エッセイストK氏は、卓越した文章力で二年連続の「ベストエッセイ集」掲載を成し遂げた方だが、「神戸の大地震」はある警察官が目にした悲惨な少女の姿を、その警察官自身が書いた文章をそのまま紹介されている。現場にあった者でしか書き得ない、衝撃の文章である。その後少女はどう生きているのだろうかと考えると、涙を禁じえないのである。K氏は自らの思いを差し挟むことなく、この文章を紹介しておられるが、卓見であるといえよう。
 その日神戸の町のあちこちで、このような状況は数多く見受けられたのだろう。なんともやりきれない気持ちになり、ただただ手を合わせ、「少女」の今後の幸せを祈らずに入られない。
ご一読をお薦めする。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

離檀は駄目・・・

2007-01-15 23:17:54 | 歴史
 我が家は、S寺(浄土宗)とZ寺(曹洞宗)にお墓があって、管理が大変である。Z寺の方は、新幹線開通に絡む道路整備のため、寺域が大幅に狭くなる事と成った。我が家は元々浄土宗でありS寺が本来の檀那寺ある。玄祖父夫婦と末子夫婦と其の嫡男のお墓5基がZ寺にある。玄祖父の岳父が上田久兵衛であるが、上田家のお墓がここにありそのせいだろうかと推測している。墓域が狭くなり改葬の浮目にあわれるお宅もあり、お寺様に「当方は浄土宗でも有り、この際お墓をS寺に移してもよい」旨、非公式であるがお話をした。ところが「今までの長いお付き合いが有りますから」と、やんわり断られてしまった。
 備頭4、000石・田中左兵衛は元文三年蟄居処分を受けている。もともと病弱の気質であったらしいが、本妙寺の僧侶に受法を受けて健康を取り戻した。そこで本妙寺に寺替えすべくZ寺に離檀を申し入れた処、その申し入れは拒否されてしまった。本妙寺側はこれに対抗してZ寺側を非難、藩でも決着がつかず幕府寺社奉行に上げられ、結局認められなかったという。その結果の蟄居である。
田中家のお墓が、今もZ寺に有るかどうかは確認していない。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

またまた「有禄士族基本帳」

2007-01-14 09:47:40 | 徒然
 あまりの数の多さに、人吉藩士は除く事にした。ようやく40%くらいまで来ただろうか。コピーも残り僅かになったので、後の分のコピーをしなければ成らない。実はこちらの方が大変なのだ。残り400ページくらいだと思うのだが(ページ数が書き込まれていない)、図書館の三階にはコピー機が二台しかないので、人様に迷惑をかけないようにしなければ成らないのでこれが問題なのだ。先日はトナーが切れてしまったし・・・今日は天気もよさそうだし、昼からでも出かけることにするか。15,000人とかの見積もりも怪しくて、せいぜい10、000人位ではないのかなー・・・・
それでも大変・・・・
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「お前は馬鹿か」

2007-01-10 22:01:16 | 徒然
 「有禄士族基本帳」の数が15,000人くらいとブログに書いたら、友人からメールが届いた。ただ一言・・・「お前は馬鹿か」   自分でもそう思っている。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「有禄士族基本帳」一部アップ

2007-01-08 22:35:57 | 歴史
 「い」「ろ」「は」項を一応アップしてみた。よくよく考えてみると、何方が御覧になるのだろうと考え込んでしまう。ま、私の自己満足に過ぎない。それでも幾人かの方々に、ご先祖様の消息をお伝えして、喜んでいただいたから、それでよしとしよう。行く行くは、陪臣の方達の先祖附などにも手を伸ばして、この士族基本帳とリンクさせてみたいと思っている。小生もうすぐ65歳、最近あと5年くらいこんな作業に耐えられる健康体を保持したいとつくづく思っている。それでもあと5年、何ができるのだろう・・・
コメント (5)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

有禄士族基本帳・・・その2

2007-01-07 22:40:56 | 歴史
 いささかお正月の「食っちゃ寝」の影響でウエストが膨らんだので、チャリンコで図書館に出かけようと思ったがなんとも寒い。昼食後諦めて車で出かける。有禄士族基本帳は三分冊になっているのだが、今日は一冊目の先日の残り約150頁をコピー。「疲れたー」帰って今度は(い)の部の592名分をタイピング、いろいろ考えたが、只羅列することと相成った。その後の事は又考える事にしよう。「疲れたー」
明日の図書館行きどうする・・・・
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

4日未明のこと

2007-01-07 00:00:58 | 徒然
 4日未明の空は快晴とは行かなかったが、前日満月の月が昇ったことは知っていた。二階のベランダで煙草を吸っていた二男が降りてきて、「月がなんだか気持ち悪い」という。何事と想って外に出ると、天頂にある月の周りに大きなリングが出来ている。月の経の二十倍くらいはあろうかと思われる差し渡しである。月はどんよりとしていて「気持ち悪い」という表現が当たっている。夜空を眺めるのが大好きな妻も走り出てきて、しばし天体観測、「こんなの何度か見たことが有る」という。そうか、私は初めてのような気がする。寝る前に再度見上げると、はっきり分らないがリングが「虹」の様に七色であるように思える。「明日の新聞に出るな」と思っていたらはずれた。当たり前の現象なのだろう。今日気になってググッてみたら「月暈」という現象らしい。また爺様は一つ勉強をしてしまった。今日の空は曇って月も星も見えないし、風が木々を揺らしている。明日は寒くなるらしい。18才の老犬を玄関の土間に避難させた。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

有禄士族基本帳

2007-01-05 23:21:27 | 徒然
 「い」の部-592人、「は」の部-291人 計883人 タイピングを始めたが、200人ばかり打ち込んだところでストップ。どうも面白くない。作業を始めた「有禄士族基本帳」は明治七年の「士族名簿」といったもので、ここからたどって各人の「改正禄高等調」に至る訳だが、ここまで進むとある程度具体的な個人情報に行き着くのである。ひも解いてみると、「〇〇〇兵衛-■■■■旧臣6人扶持」といった風にである。明治七年のものだから、神風連の志士や西南の役で死去された方達の名前が見受けられて興味深い。例えば「そんな情報を書きたいなー」と考え出したら、作業が完全にストップしてしまった。そして全て消去、どうしょうかなーといろいろ考えながら、名簿とにらめっこしている。
15,000~16,000くらいあるぞ・・・どうする爺さん・・・
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

初図書館

2007-01-04 23:37:13 | 徒然
 熊本県立図書館は今日が今年の初日である、早速参上と決め込んだ。正月料理とTVのお笑い番組に飽きた善良なる市民で賑わっている。私は早速「有禄士族基本帳」を目指す。郷土資料が有る三階に駆け上り、早速コピーに励む。約100枚ほどを人様に迷惑をかけぬように気を配りながらコピー。帰宅してざっと目を通すと、15,000人くらいになるような気配である。一寸びゝっているが言い出したからにはやらねばならぬ。ここ数日は図書館通いに成りそうな気配である。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする