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Su-30SMのNATOコードネームはフランカーH (Flanker-H)。Su-30MKI/MKMをベースとしたロシア国内向けの機体で、ベース機に搭載されていたアビオニクス類 (射出座席、通信/航法システム、IFF等) などの外国製機材がロシア製の最新のものに変更されている。
Su-30Mの輸出基本型Su-30MKでは、冷戦終結にともない搭載電子機器をオプションで西側製に変更可能で、フランスのセクスタン・アビオニク社製パッケージを装備できるほか、インド向けのSu-30MKIはイスラエル製の電子戦システムを、マレーシア向けのSu-30MKMは南アフリカ製の警戒システムを装備している。
@インド空軍のロシア製戦闘機が日本へ
2019年11月30日、防衛省は2020年中にインド空軍主力戦闘機Su-30MKIと飛行隊を日本国内へ招待し、航空自衛隊戦闘機飛行隊とともに共同訓練を行う方針であることを明らかにしました。実現すれば、素晴らしい。