大日本赤誠会愛知県本部ブログ版”一撃必中”

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ロシア原潜 オホーツク海から SLBM4発 発射実験

2020年12月13日 08時15分23秒 | ロシア軍

原子力潜水艦「ウラジーミル・モノマフ」ボレイ型原子力潜水艦は、ロシア海軍の弾道ミサイル潜水艦。第955号計画(プロジェクト955)戦略任務ミサイル潜水巡洋艦。
武装: 3M14ブラヴァー(SS-NX-32)SLBM発射筒×16基
SS-N-16 ヴォドパート対潜ミサイル
533mm魚雷発射管×6門
ソナーは、ヤーセン型と同じ最新鋭の複合水中音響システムであるMGK-600"イルティシュ・アンフォラ"を搭載する。MGK-600は、艦首ソナー"アンフォラ"と情報処理装置"イルティシュ"を中心に敵味方識別装置・アクティブ/パッシブソナーなどの各種探知機を組み合わせた複合体で、デジタル情報処理技術を大幅に取り入れている。MGK-600は、アメリカ海軍のバージニア級原子力潜水艦のソナー・システムよりも高性能だと期待されている。

ロシア国防省は12日、太平洋艦隊に所属する原子力潜水艦「ウラジーミル・モノマフ」がオホーツク海から4発の潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)「ブラバ」の発射実験を行い、北部アルハンゲリスク州の演習場に予定通りに着弾させたと発表した。
ブラバは射程8千~9千キロで、米国のミサイル防衛(MD)網の突破が可能とされている。ロシア国防省によると、最新型ボレイ級原潜であるウラジーミル・モノマフから4発のSLBMが発射されたのは初めて。

@ロシア、世界中でミサイル試射しています。