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大日本赤誠会愛知県本部ブログ版”一撃必中”

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我が国の機動戦闘車に対抗するシナのPTL-02装輪装甲車 100ミリ滑腔砲からミサイルを発射

2013年11月07日 14時02分56秒 | 我が国の安全保障問題
それは尖閣のために誕生した――日本が開発した新型戦車が10月9日、神奈川県相模原試験場に登場した際に、日本の主要メディアはこのような見出しで記事を掲載した。これは同戦車が現在の尖閣諸島、竹島および北方四島などの係争と関連していることを示唆したものだ。この戦車とは、機動戦闘車だ。戦車専門誌「PANZER」によると、13式機動戦闘車は10式戦車に続く、陸上自衛隊の離島奪還作戦に向けた重要な装備である。分かりやすく言えば、同戦車は自衛隊が海外を侵攻?するための道具である。(原文のまま)

日本の離島衝突を巡る軍事準備から見ると、13式装輪装甲車の主な機能は「緊急時の使用」だ。つまり陸上自衛隊の90式戦車、74式戦車という主力戦車が重量・体積の問題により迅速に戦場に投入できない場合、13式装輪装甲車がその代わりを果たすことになる。同戦車の長所は高い機動性で、迅速な配備が可能で、地形に対する適応能力が高い。必要が生じれば、輸送機もしくは揚陸艦により真っ先に戦場に投入することが可能だ。それでは中国には、日本の13式装輪装甲車に対抗できる武器はないのだろうか?中国にはこれがあり、かつ規模が大きく、戦闘力を形成した時期も日本よりも早い。米軍事情報サイト「Strategy Pages」の「中国の代用小型戦車」と題する記事によると、中国は1990年代末に地域内の衝突および非伝統的な反テロ作戦の需要を見据え、一連の装輪装甲車の開発プロジェクトを打ち上げ、現時点ですでに成果を実らせている。

中国陸軍のPTL-02装輪装甲車は、100ミリ滑腔砲によるミサイル発射の奇跡を実現し、かつ火器システムの火力反応時間を改善した。滑腔砲の口径は日本の装輪装甲車より小振りだが、貫通力と殺傷力は日本を上回る。またPTL-02は中国の装輪装甲車発展の終点ではなく、将来的により先進的な武器を開発することになる。この状況の中、日本の開発した離島防衛の武器は、予想されていた効果を獲得できるとは限らない。(中国網)

@機動戦闘車を開発したら、いきなり海外侵攻だそうだ。どんな軍事専門家が書いているのか知らないけれど、学習しないアホは死ぬまでアホだ。機動戦闘車を勝手に13年式装輪装甲車と命名している。


GP-2砲発射式対戦車ミサイル。装甲貫通能力 550~600m(均質鋼板)

参考:PTL-87で指摘された100mm滑腔砲の威力不足を解消するために導入されたのが、砲発射式対戦車ミサイルの導入である。中国は1990年代、ロシアから導入した9K116バスチオン(AT-10 Stabber)砲発射式対戦車ミサイルの技術を元に100mm滑腔砲や105mmライフル砲から発射するGP-2砲発射式対戦車ミサイルを開発した。このミサイルは5,000mの射程を持ち、静止目標に対して90%以上の命中率を得る事が出来るという。また戦車以外にも低空を飛ぶヘリコプターも攻撃する事が可能。原型の9K116の貫通力がRHA値で550~600mmであることから第三世代戦車の正面装甲に対する貫通力は充分とはいえないが、このミサイルの採用によりPTL-02は第三世代戦車を射程外からアウトレンジ攻撃する能力が付与された。PTL-02はこの対戦車ミサイルを6発搭載している。補助武装は100mm滑腔砲と同軸に7.62mm機関銃が備えられ、また車長ハッチには85式12.7mm(W-85)重機関銃が装備されている。

参考:機動戦闘車の105ミリ砲で使用する弾
機動戦闘車に使用する91式105mm多目的対戦車榴弾(74式戦車と併用)


74式戦車 105mm離脱装弾筒付翼安定徹甲弾。この弾を発射する際注意しなければならない事は、装弾筒が前方に発射されますので前にいてはいけません。
 







1 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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Unknown (Unknown)
2014-10-15 10:32:06
ZTD-05の方こそ、機動戦闘車に対抗相手たと思いますよ。105mm砲は同じ、
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