大日本赤誠会愛知県本部ブログ版”一撃必中”

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ロシア軍 中央軍管区 対ステルスレーダー”Nebo-M”~”最新Nebo-T” へ!

2022年02月02日 11時33分56秒 | ロシア軍

Nebo-M


Nebo-T” 


緑が中央軍管区
Su-34で、新しいNebo-Tレーダーをテストしたようです。
中央軍管区では、最新のNebo-Tレーダーシステムを使用して演習が行われました。ヴォルガ地域とウラルでステーションを戦闘任務に置く前に、それらの性能は戦闘機を使用してテストされました。
「チェリャビンスクとスヴェルドロフスク地域の飛行場からのレーダーをチェックするために、多機能の超音速Su-34戦闘機が空に上げられ、潜在的な敵の航空機による攻撃をシミュレートしました。レーダー専門スタッフの操作により、標的をすばやく認識することができました。
Neba-Tの追跡オブジェクトは、航空機とドローンの両方、および巡航ミサイルと誘導ミサイルです。新しいレーダーは、彼らの国籍を遠隔で決定し、アクティブな妨害装置の方向探知を実行することを可能にします。ステーションは自律的に、そして師団と旅団の制御システムの一部として動作することができます。
高度に近代化されたNebo-Tレーダーステーションは、2020年1月に中央軍管区に最初に納入されました。今週の半ばに彼らは戦闘任務を引き受けます。戦術的および技術的特性の点で、これらの複合体は対応するものよりも大幅に優れています。彼らは、最大600 kmの半径内で、空力および弾道のターゲットをより速く、高精度で検出します。「戦闘任務に新しいレーダー基地を導入することで、ヴォルガ地域の中央軍管区とウラルの防空ユニットの能力が向上するだろう」と同地区の報道機関は述べた。


Nebo-U

@ウムー 外観は、昔のNebo-Uそっくりだけど・・・
参考:基本ステルスは、Xバンドレーダーに反射しないように設計されているが、周波数の低い(波長が長い)VHF帯やUHF帯の電波には反応します。地上レーダーなら波長が長くても工作はできるのでNebo-のような複合体のレーダーが開発されました。道理にはかなっています。