大日本赤誠会愛知県本部ブログ版”一撃必中”

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北朝鮮のミサイル開発 中谷大臣が“警戒感” 終末高高度防衛ミサイル(THAAD=サード)の早期配備を!

2015年11月30日 09時05分50秒 | 我が国の安全保障問題
韓国メディアが報じた北朝鮮の潜水艦発射型弾道ミサイルの実験失敗について、中谷防衛大臣は「引き続き、動向を注視していく」と強調しました。
中谷防衛大臣:「現時点で我が国の安全保障に直ちに影響を与えるような事象は発生していない。北朝鮮の軍事動向等については、引き続き重大な関心をもって注視をして参りたい」
朝鮮半島から約50kmの場所に位置する長崎県対馬市で部隊を視察した中谷大臣は、北朝鮮のミサイル開発について、「今年5月には潜水艦発射型の実験に成功し、性能を上げてきている」と警戒感を示しました。そのうえで、北朝鮮の弾道ミサイルに対応できるアメリカの会社が開発した新型の迎撃ミサイルの導入について、「検討を加速させていく」と意欲を示しました。

@イージス艦のSM3と地上のPAC3だけでは、大気圏外からマッハ21~24(秒速7~8Km)で落下してくる弾道ミサイルを迎撃する事は簡単ではありません。命中しても、地表に近いところで迎撃すればその破壊力の影響をまともに受けます。高高度防衛ミサイル(THAAD=サード)の配備が急務であることは、今更言うまでもありません。
100発百中が基本ですが、一度外せば再び皆さんとお会いする事は、永遠になくなります。