中野さなえ活動日誌

花には太陽を こどもらには平和を

商店街を訪問しました

2006年01月26日 21時01分19秒 | 活動日誌
 (昨日の障害者作業所のバザールで買ったお花  プリムラマラコイデス   桜草の一種でしょうか  とても安くて、一鉢300円でした)

「博士の愛した数式」を見たくなったとのコメントをいただき、嬉しいです。私も今日の赤旗の文化欄の柴田三吉氏の評論を読んで、「ああ、同じことを考えている。」と、この映画のとらえ方に共感を覚えました。
 
 長野市の上映館では、水曜日に行くと1700円のチケット代が1000円になります。ちなみに、わたしは昨日1000円で見ました。夫婦でいくと、片方が50歳を過ぎていれば、曜日に関係なく二人で2000円でみれますよ。

 さて、木曜日の午前中は毎週、県委員会の常任委員会の日です。今日も、党大会を受けての学習や、今後の取り組みの討議をしました。
 
 午後、野々村市会議員と支部のAさんと3人で、商店街を訪問、署名活動をしました。署名は、「庶民の大増税反対」と「憲法九条をまもろう」の二つです。
 
 「不景気を何とかして、人が来るようにしてください。みんな大型店に客を取られてしまうし。」
 「小泉さん、良くわからない人ですね。解ることは、弱いものいじめをしていること、これはわかりすぎます。」
 「国会議員は戦争を経験した者がいなくなっているから、九条を変えようとするんだ。」
 「消費税ったって、赤字だもの。払えない。赤字でも申告しなければね。税理士なんて頼める商売していませんよ。」
 「共産党、総選挙残念だったね。でも、がんばって欲しい。」など、沢山の要望や意見、励ましが寄せられ、署名も進みました。

 小泉自民党内閣は、想像を絶する政策を次々打ち出しています。
 今度は、年収400万円以上のホワイトカラーの労働時間の規制を無くす提言がされようとしています。8時間労働制を崩して、ただ働きなんでもありの労働の世界にしようとしています。
 「女工哀史」は過去のものではなく、労働者に現代判「女工哀史」の路線が引かれようとしているのです。

 一方では公務員攻撃をして労働者を分断し、一方では一般サラリーマンをこんな形で奴隷状態に押し込めようとしている。

 「奴隷工場」は拒否しましょう。私たちの武器は連帯しかない。しかし、もっとも強いこれ以上の武器はありません。

 参議院本会議では、市田書記局長が「人間がともに支えあう社会を」と代表質問しました。それが国民の切なる願いです。

 明日は、雪対策の実態調査のため、共産党雪災害対策本部と党県議団で、北部豪雪地帯に入ります。党としては二度目の調査になります。農業被害も重点にすえて行います。
 長野市議団は明日、「生活と健康を守る会」の皆さんと、生活保護制度などの要求を掲げて、市交渉をする予定です。

 
コメント
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