三匹のワンちゃんも一緒の正月です

静かな正月です。娘たちは初売りの買い物に、夫は日直の仕事、私はひとり年賀状を書いて過ごしました。
　「普通のお母さんは、娘と買い物に行ってあれこれ見るものだよ。」といわれたけれど、人ごみが嫌いな私は、「そうお？」と留守番を決めました。
　
　正月休みといっても、お母さんは大忙し、３度の食事の準備で追われます。でも娘たち、一人くらしで一体どんなものを食べているものやら、せめて長野にいる間はまともな料理を、と親心が働きます。

　大晦日から犬が３匹、同居しています。末娘が連れてきました。
１匹から２匹になり、今回は３匹になっていました。いくら「犬年」だって、コリャなんだ！
　３匹目は、火事にあったお友達が飼うことができなくなったので引き取ってあげたとのこと。１匹目も、アパートを変えたため動物が飼えなくなった友達の犬を、当面預かったのが始まりで、ついに飼う羽目になってしまったのです。
　
　３匹はミニダックスフンド、チワワに、何とか言う小型犬です。可愛いには可愛いですが、家に中はちょっとこまりもの。サンルームが彼らの「ホテル」です。
　３匹の食事はそれぞれ、ドックフードの種類が違うのだそうです。年齢や種類によってですって。

　ワンちゃん、洋服着せてもらって、部屋の中で大事にされて、幸せなのかなあ。
そのようにしか生きられないのではありますが。

　人間社会では、食べるものと寝るところを充分に保障されない人もいる中で、このワンちゃんたち、幸せというべきでしょうか。

　これから娘の帰省の時は３匹のワンちゃんも一緒、大家族の移動です。にぎやかなこと！