4才の孫は「なんで?どうして?」の年令です。
「海の水はなんでしょっぱいの」
「くもはどうやってできるの」
「へそはなんであるの」
etc,etc,etc・・・・
昨日はお風呂に一緒に入って、こうです。
「バァバのおっぱい、なんで大きいの」
「だって、ママも母ちゃんもぶーちゃんも、みんなでバァバのおっぱいすったからだよ」
「えーー!3人も!そうか。かあちゃんは2人だからすこし小さいんだ。おれはおとこだからぺちゃんこ」
昔、ラジオで子どもの何でも相談を聞いていたら、「蟹はなんで横歩きなんですか」との子どもの質問があった。
先生の答えが振るっていた。
「それはね、お母さんも横歩きだからだよ」
お見事。
何で?どうして?と、自然の成り立ちに驚愕し感動し、人は不思議を解明してきました。
レイチェル・カーソンの「知ることは感じることの半分も重要ではない」との言葉に、私は納得します。
感性こそ好奇心の源。感性を育ててくれるのは自然の姿だとおもう。そして「わかった!」時の喜びが好奇心をかき立ててゆく。
文科省もここを大事に教育方針をたててくれたらなあ・・。
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