心からの願い・・

見附市戦没者合同慰霊祭が執り行われ、市議会を代表して追悼の辞を述べさせていただきました。
先の大戦が終わりを告げてから75年の歳月が流れました。
気の遠くなるような月日です。
最愛なる肉親を失って、この75年の長き歳月を懸命に過ごしていらしたご遺族の気持ちを思うとき本当に心が痛みます。
病気や不慮の事故によってではなく、国策によってですから・・・・
今年は新型コロナウイルス感染拡大を考慮して各地域の代表の方々・市議会も正副議長のみの参列と規模を縮小しての慰霊祭となりました。
今、私たちが享受している平和と繁栄は戦争や戦災によって尊い命を失われた方々の犠牲の上に成り立っていることを決して忘れてはなりません。

参列者全員で白菊の献花をし御霊のご冥福をお祈りしてまいりました。
過去の過ちを2度と繰り返してはなりません。

本日、新型コロナウイルス感染者が出たとの一報が入りました。
市長のメッセージと市の対応が市のホームページにアップされています。
市長メッセージと市の対応について

不安に思う方も多いと思いますが、決して誹謗中傷はしないでほしい
見附市民は相手のことを思いやる、そんな市民性であると信じています。