Shizuko Diary

日々の記録として・・

ふるさとに想いを馳せ・・

2011-04-13 23:42:41 | Weblog
今町体育館避難所で、津軽三味線の木田亜矢さんが激励のミニコンサートを開いてくださいました。
津軽地方の民謡や新潟県の佐渡おけさ・・そして福島県の相馬の歌を歌うと会場からは故郷を懐かしんでか手拍子や合いの手を入れる人もいらっしゃり、また民謡を習っているという方がステージに上がって一緒にミニコンサーとを楽しんでいらっしゃいました。
民謡は、心の故郷なのでしょうね。
みなさん、とてもいい表情をされていました。

先日、3班に分かれて避難所にお邪魔し、その後の議員協議会で出された意見をまとめて今日議長と共に市に提出してきました。

お昼はランチを一緒にいただきながら悩み相談の対応。

夕方、避難所の子どもたちや親御さんとお話をしてきました。
地元の小学校に転入して、毎日宿題も出されているようです。
学習サポートを申し出てくださったS先生の意向を伝えて、親御さんや子どもたちの考えを伺ってきました。
福島の学校は、まだまだ教育環境が整っていないところがあるといいます。
避難所での学習は大変だけれど、学校ではしっかりと教育が受けられるとおっしゃっていました。
迷い悩んだあげく、見附の学校に転入したという親御さん。
今、環境になれること・友達と知り合うことで精一杯・・周りは知らない人ばかり、同級生とは離れ離れで子どもたちの心は不安だらけだと思います。
急がず・ゆっくりと・・・見附の学校で心打ち明けられるようになるまで見守りも大切です。
コメント
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